玄米と秋のデトックス
2019年11月12日火曜日13時30分から15時まで坂東市市街地活性化センターで漢方相談スガヌマ薬局健康セミナーを開催しました。
今回の健康セミナーは、
野菜ソムリエプロでフードコーディネーターの田野島万由子先生に、玄米と秋野菜でデトックスについてお話いただきました。
その後には、美味しい玄米ご飯の試食会もあり、会場は和やかな雰囲気でした。
玄米の魅力
稲を脱穀して、玄米ができます。
玄米を精米すると、最後に、ぴかぴかのお米ができます。これが白米です。
玄米は白米に比べて不溶性食物繊維、カリウム、カルシウム、マグネシウム、ビタミンB6、葉酸などなど、豊富な栄養が詰まっている食べ物だそうです。
これは食べなきゃ勿体ない!凄いですね。
デトックスについても興味深いお話がありました。
1ヶ月前の食事が今の体調にでるそうですよ。
季節の変わり目の起こりやすいからだの不調は、特に女性が多いとの事です。
何となくわかるような気がしました。。。
自律神経の乱れについて
交感神経は日中の神経。副交感神経はねるときの、リラックスの神経のことです。
副交感神経が働いてるときに腸がうごきます。
自律神経の乱れている方の約9割りが首がこる症状をうったえるそうです。
朝は、日光を浴びたりして、ちゃんとスイッチをいれてあげましょう。
女性はたんぱく質をしっかりとりましょう。
必須アミノ酸トリプトファンが、赤身の魚 マグロとかつおに多く含まれているそうです。
寝る前にホットミルクをのむのもトリプトファンが豊富に含まれているのでオススメと仰っていました。
プラス、ビタミンB6もしっかり摂取しましょう。マグロとかつおなど赤身の魚、さつまいも、パプリカ等々です。
マグネシウムは玄米に入ってます。
一食でも玄米を取り入れると豊富な栄養を身体に取り入れることができますね。
デトックスとは?解毒のことです。
特に外食や市販の食べ物により、食品添加物や保存料や着色料など知らず知らずのうちに体内に摂取されているそうです。
そのためデトックス=解毒をしましょう
腸内環境をよくして、秋の食材で解毒しましょう。
今、話題の腸活。
何でそんなに腸が話題になってると思います?
腸と脳は一対になっていることが最近の研究でわかったそうです。
多くの免疫の機能は腸が作ってる。
腸活は健康、美容にも良いとわかってきたそうです。
環境の悪い人は、便秘、いらいら、顔色が悪い、下痢、おならが臭い、おなかが張ってる、吹き出物、感染症にかかりやすい、風邪にかかるとなかなか治らない、アトピー、痩せにくいなど身体の不調を起こすことが多いとの事です。
腸内環境のいい人は、美肌、快便、感染症の予防、免疫が強い、血色が良い、元気がいい
カミアカリの試食
日本で4名しか作っていない大変希少なお米です。
カミアカリ玄米を使ってチャーハンを作っていただきました。
油は、米油を使いました。米油は酸化しにくく、胃もたれしない良質の油で、田野島先生オススメの油です。
チャーハンの具材は、卵とコンビーフを使いました。
コンビーフも赤身の牛肉なので最近また見直されています。
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参加された皆様が楽しんでくれたようで本当によかったです。
次回の漢方相談スガヌマ薬局の健康セミナーは、12月10日(火)におこないます。
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多くの皆様のご参加をお待ちしています。
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