こんにちは。漢方薬剤師の菅沼真一郎です。
ご懐妊された下妻市39歳のお客様から体験談をいただきました。
おめでとうございます。流産・早産予防の漢方薬もしっかりご服用されています。
経過は順調で無事にご出産されました。とてもうれしいです。
タイトル
漢方を飲み始めて約半年、念願の妊娠が分かりました
漢方体験前
子供が欲しくて病院で一通りの検査をしました。
原因も分からず年齢のこともあり人工授精を1年したところで、体外受精を勧められました。
原因も分からず、このままでいいのだろうかと不安になり、インターネットで漢方を知り試してみたいと思いました。
漢方体験後
漢方の効果は6ヶ月頃からと聞いていました。
コロナの影響で病院の不妊治療が全て止まり、やっと再開した時は、ちょうど漢方薬を飲み始めて約半年後でした。
その時の体外受精で妊娠することができました。
病院で飲んでいる薬に合わせて漢方薬も相談できたので安心感がありました。
また、基礎体温表も漢方を飲む前と比べて安定していたと思います。
漢方薬剤師より
ご懐妊おめでとうございます。半年で妊娠しやすい体質に改善されてのご懐妊おめでとうございます。
ギザギザしていた基礎体温も安定してきてよかったです。
こちらのお客様は、高プロラクチン血症があって、カルベゴリン(カバサール)を服用されていました。
血流が悪くて(瘀血(おけつ))、足のむくみや肩こりがあって、冷え症かもとのことでした。
受精卵を戻す予定がありましたので、着床しやすい子宮環境をととのえることが大切でした。
漢方薬は、下記の3点を考慮して処方してお渡ししました。
1.高プロラクチン血症
2.瘀血(おけつ)ドロドロ血
3.着床環境を整える
服用後、むくみが減ったとお喜びになっていました。
半年間、きちんとご服用され、体質が徐々に改善されてのご懐妊、ご出産、本当におめでとうございます。
*瘀血(おけつ)とは
瘀血(おけつ)とは、簡単にいうと血液がどろどろ血になり、血流が悪くなって、血流が滞ると漢方で考えられています。
特に抹消血管のの流れが悪くなりやすく、手足の冷えがおこりやすくなると考えられています。
血液のながれは、上半身に比べると下半身の流れの方が悪くなりやすく足の冷えがおこりやすくなります。上半身でもおこることから、瘀血では下半身の冷えだけでなく、上半身の冷えのぼせの症状も起こりやすいと考えられています。
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