茨城県坂東市からこんにちは。
漢方薬剤師の菅沼由美子です。
漢方薬を服用されて無事にご出産いただいた、つくば市40歳の方の漢方体験談です。
おめでとうございます!大変うれしいです。
タイトル
いろいろ試した妊活、漢方に出会って、2人目を授かることができました。
漢方体験前
1人目は、人工授精(3回)→体外授精(初回)でなんとか授かりましたが、「一人できれば、2人目はできやすい」「体外授精の治療が辛かった」等の思いで、2人目をマイペースに考えていました。
4~5年経っても2人目ができず、年齢も高齢に近づいてるため、病院での治療の前に体質改善かなと思い、漢方の相談をさせていただきました。
相談させていただく中で、冷え性の症状や生理前の腹痛をともなう下痢等もあったので、一緒に相談させていただきました。
漢方体験後
すぐに変化を感じたのは、PMSなくなったことです。
正直、他の病院で処方された漢方ですぐ変化を感じたことがなかったので、驚きました。
漢方と人工授精での妊活のつもりでしたが、気づけば半年過ぎ・・・。
体外受精をすることに。
漢方のおかげか、卵子?卵巣?の数値が年齢よりかなりよくでて、無事2つ卵子がとりだせました。
2つ目の受精卵で無事妊娠することができました。
その時期その時期で漢方の処方を相談させていただき、流産経験もあったので、その対策をしていただき、精神的に安心することもできました。
漢方薬剤師より
こちらのお客様は、BMIが16.4とやせていらっしゃる方でした。BMIが18.5未満だと妊娠しにくくなる傾向があります。(妊娠しやすいBMIは20~25といわれています)
日本肥満学会の判定基準 | |
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BMI値 | 判定 |
18.5未満 | 低体重(痩せ型) |
18.5〜25未満 | 普通体重 |
25〜30未満 | 肥満(1度) |
30〜35未満 | 肥満(2度) |
35〜40未満 | 肥満(3度) |
40以上 | 肥満(4度) |
脾虚(胃腸の弱り)(詳しくはこちらのブログをご覧ください(クリック)があるので、胃腸にやさしい漢方薬をこころがけました。
子宮内膜症もあるので、子宮内膜症を悪化させないこと、疲れやすいので体力をつける漢方薬も考慮いたしました。
不妊漢方服用前、PMS(生理前症候群)として、イライラや下痢(おなかの調子が悪くなる)
がありましたが、服用後、すぐに改善されてとてもよかったです。
漢方薬を服用されて、一年でご懐妊、その後、無事にご出産されました。
本当によかったです。おめでとうございます。
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