茨城県坂東市からこんにちは。
認定子宝カウンセラー・漢方薬剤師の菅沼真一郎です。
令和4年12月11日
日本でトップクラスの体外受精・顕微授精妊娠率をほこる
神戸の英ウィメンズクリニックで開催された
第59回子宝カウンセラーの会
不妊漢方講習会に参加しました。
医学博士邵輝(ショウキ)先生は、漢方薬が性感染症を抑制して、不妊原因をへらして、妊娠へのサポートするお話をされていました。
性感染症は、触るでも移るそうです。手洗いをしっかりしましょう。私は、トイレにいったら、用を足す前に手洗いも必要かもしれないと思いました。
不妊症の原因になる卵管のつまりや卵管水腫にかかっている人が多くなっています。
その原因はクラミジア感染症の可能性が高いです。クラミジア感染症は多くなっています。クラビットなどの抗生剤を使って治っても何度も繰り返す人もいます。
クラジミアの慢性潜伏感染には漢方薬での予防がいいとのことです。なかなか治らない方、再発を繰り返す方は漢方もお試しください。お気軽にご相談お待ちしています。
漢方薬が性感染症を抑制する。
妊娠へのサポートをする。
医学博士 邵輝
◎漢方薬は感染症への有効を認められています。
日経メディカル、日本感染症学会により、認められました。
◇妊娠に影響を与える感染症
・性感染症
1. 梅毒
2. 赤痢アメーバ
3. クラミジアトラコマチス
4. 単純ヘルペス
5. 淋病
6. サイトメガロウイルス
7. HIV
8. 外陰カンジタ症
・ 子宮頸部、膣の炎症
A. 膣トリコモナス症(膣帯下)
B. 膣カンジタ症(膣帯下)
C. 細菌性膣症(膣帯下)
D. 子宮頸管炎(頸管帯下)
◇漢方伝説:漢方が梅毒に有効であった。
・日本で最初の梅毒の記録は1512年、三條西実隆というお公家さんの記録が残っております。
・ヨーロッパ人が初めて鉄砲を伝えた30年以上前に、すでに梅毒は日本に到達していたことになります。
・江戸時代になっても流行はおさまらず、『解体新書』で有名な杉田玄白は外来の患者さんの半分が梅毒の治療だったということを書いております。
・梅毒はペニシリンという抗菌薬では、ほぼ完全に治りますが、昭和22年(1947年)からようやく日本全国で使用できるようになりました。
抗菌剤で治らない梅毒も近年増えています。
なかなか治らない時は、漢方もお試し下さい。
◇クラミジアの慢性潜伏感染症に対する予防薬・治療薬の確立:漢方薬の可能性
◎皮膚病―湿毒―利湿利水
~使用する漢方薬の例~
●淡滲利湿薬剤…浮腫一般
・代表方剤:五苓散、猪苓湯などです。
●清熱利湿薬剤…炎症性浮腫
・代表方剤:越碑加市湯、麻杏甘石湯などです。
●温化利湿薬剤…寒証に伴う浮腫
・代表方剤:麻黄附子細辛湯、佳麻各半湯、小青竜湯などです。
詳しい漢方薬の使い方については、
漢方相談スガヌマ薬局、漢方薬剤師にお尋ねください。
子宝カウンセラーの会に参加し、
改めて「妊娠へのサポートをすることの大切さ」
を学びました。
私たちも真剣に親身になって
子宝相談に取り組んでいこうと思います。
漢方相談スガヌマ薬局では、プライバシーに配慮した個室の相談室を完備しております。
オンライン相談もご利用いただけます。
どんな些細な事でも安心してご相談ください。
よろしくお願いいたします。
不妊とアトピーの漢方薬なら
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