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妊娠のための漢方薬について④(ストレス)

ストレスを緩和する漢方薬

 

 

滞った気の流れをスムーズに!

 

 

西洋医学でも最近、ストレスと不妊との関係が注目されていますが、漢方では古くからストレスを重要視してきました。

  

毎日忙しかったり、心身の緊張が強いと月経不順になったり、体重が極端に増減して周期が乱れることがあります。

 

これはストレスが卵巣機能に影響を与えるため。

 

漢方では強いストレスを受けた体の状態を、気が滞った「気滞」と考えます。

 

イライラ、胸のつかえなども気滞の症状の一つです。

 イラ2

 

 

 

 

一般的に使用する漢方薬

 

四逆散(しぎゃくさん) ・・・代表的な漢方薬。

 

加味逍遙散(かみしょうようさん) …イライラして怒りっぽい人に。

 

女神散(にょしんさん) …期待と不安が強くて疲れる人に。

 

抑肝散(よくかんさん) …自分を責める人に。

 

 妊娠のための漢方薬について⑤ につづく

 

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