痔を治すには養生法が大切です。
スガヌマ薬局では、ぢのお客様に養生法をお話して実践していただくようにしています。
ぢは体質的におこる病気なので、繰り返しておこります。日ごろの養生法が大切です。
ぜひ養生法を実践してください。
*おしりを清潔に
排便後、紙で拭いただけでは便が残ります。
洗うか水や消毒液で浸したティッシュペーパーで拭くのが理想的です。
シャワー式トイレは予防にも有効です。排便後と入浴後(お風呂もきれいなようできれいでないので)消毒しましょう。
*食事に注意
便秘や下痢は痔の最大の原因です。
予防のためには1日3回規則正しくバランスの良い食生活を心がけることです。
便秘や下痢を改善する食物繊維や、腸内善玉菌を増やすヨーグルトやオリゴ糖、血流を良くするビタミンEを
含む食物をたくさん摂りましょう。
アルコール、香辛料などの刺激物は、摂り過ぎると肛門に刺激を与えるので、控えましょう。アルコールは飲みすぎると悪化要因になります。お酒を飲む方は、症状がでているときは禁酒をおすすめします。
*おしりを冷やさない
おしりを冷やすと肛門部のうっ血の原因となります。
腰にカイロをはったり、椅子に座布団をひいたりしましょう。
お風呂は血行が良くなりますし、清潔面から見ても非常におすすめできますから、毎日入浴しましょう
*長時間同じ姿勢を続けない
立ちっぱなし、座りっぱなしの姿勢は肛門のうっ血の原因となります。
1日中車を運転する人、立ち仕事は、時々休憩を入れ体操をしましょう。30分に一回くらい屈伸運動をするのがいいです。
パチンコ、麻雀、釣りなどの娯楽は痔には向きません。また、ゴルフやテニスなど、
瞬間的にお腹に力の入るスポーツも痔の悪化の原因となります。
運動する場合は、水泳やジョギングなど全身運動がおすすめです。
*医師に相談し、正しい診断を
重症の内痔核や痔瘻では、手術しないと治りません。
また、ガンに気付かず手遅れになることもあります。
恥ずかしいからといって、勝手に自己診断せず、専門医に相談しましょう。
排便後に入浴できないときは、坐浴をしましょう。
肛門を清潔にしながら温める方法で、痔の治療と予防に効果的です。
行水のように足まで入れてしまうと、肛門に力が入ってうっ血が強まるので、
足は外に投げ出し、お尻だけをひたして全身をリラックスさせるようにしましょう
排便後に入浴できないときは、坐浴をしましょう。
肛門を清潔にしながら温める方法で、
痔の治療と予防に効果的です。
行水のように足まで入れてしまうと、
肛門に力が入ってうっ血が強まるので、
足は外に投げ出し、
お尻だけをひたして全身をリラックスさせるようにしましょう。
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