こんにちは。
だんだん暑い日が多くなってきています。
不妊において冷えは大敵です。頭痛、生理痛も冷え症があると悪化しやすいです。
夏は冷房がいたるところで利いていて大変冷えやすい季節です。
クーラーの利いた室内や車の中では特に注意しましょう。
妊活中、不妊治療で漢方を服用されているお客様、冷え性でお悩みのお客様、
生理痛のでお悩みのお客様にはクーラーの効いた室内や車の中に次の3点セットを常備しておくことをおすすめしています。
1.薄手のジャケット(襟付きのもの)
首筋(大椎(だいつい))がクーラーで冷えると冷えやすいです。
襟付きの上着で予防しましょう。
2.ハイソックス(足首上10センチ以上かくれる靴下)
足首(三陰交(さんいんこう))がでていると冷えやすくなります。特に冷気は下にたまりやすいです。長めの靴下で冷え予防しましょう。
3.バスタオル(ストール)
お腹(神闕(しんけつ)関元(かんげん)命門(めいもん))を、冷やさないようにクーラーの効いた室内や車内では、タオルをお腹にかけておきましょう。
人間には、冷えに関するツボがたくさんあります。
特に冷やさないようにしたほうがいいつぼは下記の5箇所 になります。
1.神闕(しんけつ) おへその位置
効能:消化機能の回復、生活習慣病
2.関元(かんげん) おへその約5cm下の位置
効能:婦人病全般、生理不順、冷え性
3.命門(めいもん) 背中側 おへその真後のあたり
効能:冷え性、生理痛
4.大椎(だいつい)首を前に倒した時に襟首の所に飛び出る骨の下
効能:風邪、咳、五十肩、円形脱毛症、生理痛、不妊
5.三陰交(さんいんこう)足首から上5 センチ
効能:冷え性、生理不順
6.大衝(だいしょう)足の親指と人差し指の股の付け根の位置
効能:冷え症
この5箇所を隠すために、
車の運転中や冷房の利いた室内にいるときに、
ジャケット、長めの靴下、バスタオルはとても役にたちます。
ぜひ車の運転の際は、ジャケットを着て、
お なかにバスタオルをして、靴下を履いてドライブしてください。
暑い外に出るときは、ノースリーブのシャツやサンダルでもいいですが、
車の運 転中に気をつけるだけでもとても 効果があります。
夏の冷え対策をしっかりして、
暑い夏を乗り切って体調をととのえ、
妊活、冷え性、生理痛を克服しましょう。
温灸も効果的です。
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冷え性対策の漢方薬については下記のブログをご覧ください。
冷え性対策と漢方薬ガイド:体を温め、健康を取り戻す方法(リンク)
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