こんにちは。平成29年11月9日に子宝カウンセラーの会の勉強会に参加しました。
不妊で悩む方々のための勉強をしてきました。ご参考になることを報告します。不明な点はお問い合わせください。
〇卵子の質について
1個の卵子が排卵するのに、20代は1000個の中から1個排卵します。
つまり、数がたくさんあればいい卵子もあるので、簡単にいうと「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」の気持ちでも大丈夫です。
でも40代は10個卵子の中から1個排卵します。つまり、漢方薬を服用して卵子の質をあげることが大切です。
〇AMHについて
AMHは、1以上あればオッケー、1以下は厳しいと言われていましたが、
AMHと妊娠率には、相関関係はないと最近の医学会の発表されています。
〇妊活について
夫婦生活は、妊活のためにはタイミング早目がよい。
タイミングは排卵期に男性が2,3回がんばらないと35歳以上の人は妊娠しません。
タイミングによる自然妊娠は年齢に関係なく15パーセントあります。
漢方薬を服用すると妊娠率が高まります。したがって、40歳以上の方は体外受精や顕微授精より、自然妊娠を目指すのがいいです。
人工授精の妊娠率は6回以上はかわらなくなる。
したがって、不妊治療のガイドラインでは、人工授精6回以上のときにステップアップ(体外受精、顕微授精)するように医師がすすめることになります。
体外受精の場合、卵子10個しかないものを強い排卵誘発でよわらせても漢方薬を飲めば大丈夫です。
体外受精・顕微授精のときこそ、漢方薬は必要になります。
男性に男性ホルモンを打つのは禁忌です。男性の精子は、男性ホルモンをうつと死滅します。
ただし、精子の質は、男性がちょっとがんばればよくなります。がんばるのは男性です。
〇妊娠から出産まで
漢方薬は、流産予防、 安産するのが妊娠以上に得意です。
妊娠してから出産までの体重増はきちんと太った方がいいです。
妊婦さんは10キロ太っても大丈夫です。
ただし、最後の1ヶ月くらいで急激に2kg以上太るので、 最初の4ヶ月は 、体重維持(つわりで減って戻すくらい)でちょうどよいです。
おなかが大きくなると妊娠線ができやすくなります。
妊娠線はできるとと一生消えないことが多いです。妊娠線予防のクリームをすすめましょう。
妊娠中にお母さんがコンビニ弁当や添加物ばかりを食べると赤ちゃんがアトピー性皮膚炎になりやすい。
女性の愛情曲線は、出産直後はさがります。回復するかどうかは、男の人の貯金力が大切です。精子をだしてありがとうって言われているのは今だけです。
不妊とアトピーの漢方薬
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