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「糖鎖と婦人科」美馬レディースクリニック院長ご講演

 

 

 

糖鎖と婦人科

 

こんにちは。不妊治療、婦人科領域の第一人者である美馬レディースクリニック(赤坂)の美馬博史院長に「糖鎖と婦人科」という題で子宝カウンセラーの会にてご講演をいただきました。

 

とても勉強になりました。ご参考になることを皆様にお伝えしたいと思います。

 

 

タイトル 糖鎖と婦人科

 

 

〇不妊症と糖鎖

 

・自然妊娠にこだわっています。

 

・自然妊娠力を高めると妊娠します。

 

・自然妊娠力を高めることが不妊治療には大切です。

 

・生理の始めにFSH、LH、E2を測定して、遺残卵胞があるかどうかを確認することも大切です。

 

・35歳くらいまでは、卵子の異常は考えなくても大丈夫です。

 

・排卵チェックは、1日なんどもおこなって、LHがでたらセックスをするといいです。

 

・受精しないのは、糖鎖異常も原因だと考えています。

 

・血液型を決めるのも糖鎖です。

 

・糖鎖がしっかりしてると受精します。

 

・顕微受精でも妊娠しないご夫婦が糖鎖を3ヶ月服用したら妊娠したという症例があって、学会発表しました。

 

・糖鎖形成に必要な糖質栄養素は、卵子と精子によい影響を与えています。

 

ご講演中の美馬レディースクリニックの美馬院長

 

 

〇更年期障害

 

・45歳から55歳が更年期、平均の閉経年齢は50歳くらいです。

 

・更年期障害は、ホルモン不足、性格、環境の3つの要因が重なっておこります。

 

・更年期障害は、性格の要因も大きいです。

 

・ホルモン補充療法は、なるべく受けたくないという患者さんが多いです。

 

・ホルモン補充療法をつかわずに、漢方薬、カウンセリング、生活習慣の改善で、更年期障害を改善するのが望ましいです。

 

・更年期障害の環境をよくするのは、身だしなみ、おしゃれ、ショッピング、笑顔が大切です。

 

・更年期障害は、必ず治ります。

 

・男性更年期もあります。

 

・更年期障害でも糖鎖形成に必要な糖質栄養素を使うと改善が期待できます。

 

 

〇子宮内膜症、子宮線筋症

 

・紙ナプキンが子宮内膜症、子宮線筋症の発症要因となると考えています。

 

・紙ナプキンから布ナプキンにかえることが大切です。

 

・ピルはAMHに悪影響を及ぼす為に当院では使用していません。

 

・子宮内膜症、子宮線筋症でも糖鎖形成に必要な糖質栄養素と活血作用のある漢方薬を使うと改善が期待できます。

 

 

〇まとめ

 

・健康のために1禁 2小 3多の生活がおすすめです。

 

1.禁煙

 

2.小酒 小食

 

3.多休 多接 多動

 

最後にまとめとして先生は、上記の3点をあげていました。やっぱり腹八分目の生活は健康の秘訣ですね。多く休んで、多くの人とお話して、たくさん動くこと、とてもすばらしいです。私も意識していこうと思いました。

 

美馬先生の「妊娠したい!と思ったらすぐ読む本」早速購入して読みました。糖質栄養素の重要性が書かれていました。

 

今回のご講演では糖鎖の重要性が話されていました。

 

不妊治療、更年期障害、子宮内膜症、子宮線筋症の治療にも糖鎖を形成する必須の糖質栄養素の役割は大きいようです。糖質栄養素は、たんぽぽ茶ショウキT-1EXに多く含まれています。

 

患者さんの体質にあった漢方薬をうまく使いながら私もたんぽぽ茶ショウキT-1EXを利用していこうと思いました。美馬先生、ありがとうございました。

 

 

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