2019年6月11日にニチモウバイオティックスの堀田さんのご協力のもと、
「いつも元気なあの人の秘密」と題して女性ホルモン不足対策の健康セミナーを行いました。
堀田さんにイソフラボンの良さもご紹介していただきました。
女性ホルモンが減っていないかチェック
①時折、イライラすることが多い
②食欲が抑えられない(ストレスによる過食気味)
③寝入りが悪い
④眠りが浅く、朝までに目が覚めてしまう
⑤落ち込みやすい
⑥不安を感じやすい
⑦疲れやすい
⑧生理が毎月来ない(生理不順)
⑨生理の間隔が短くなっている(24日以内)
⑩骨密度が低めと言われた
⑪脂質数値が悪い・悪くなってきた(血糖、コレステロールなど)
⑫肌の調子が悪い
⑬更年期または閉経を急に迎え太ってきた
女性ホルモンについて
女性の守り神と言われるエストロゲン
女性の閉経は約50歳といわれています。
平均寿命が80代といわれている現在。
約30年は閉経から残りの人生を過ごします。
閉経後,女性ホルモンが少なくなった身体。
そのホルモンの変化とうまく付き合い、その衰えの歩みを少しでも緩めるために
何ができるか教えていただきました。
女性ホルモンを補う方法
食生活
・ 青魚→身体の生理機能を保つ上で重要な成分
・ 野菜→ビタミンが豊富
・ きのこ類→低カロリーで食物繊維が豊富。また、ミネラルバランスが良い。
・ いも類→主成分は糖質ですが、食物繊維、ビタミン、カリウムが豊富。
・ ナッツ→ビタミンB、Eなどが豊富。脂質なので食べすぎ注意。
・ 海藻類→ミネラルや無機質が豊富。
大豆由来の食品→女性ホルモンににた構造で、豆腐やみそなどに豊富
運動
軽く体を動かし、体温を上げる。
体温が上がると、ストレスが軽減され、女性ホルモンが整う。
ストレスが減れば、自律神経も穏やかになり、臓器血流もよくなる。
睡眠
6時間以上で、特に夜22時から2時は深い睡眠をとること。
質の良い睡眠は、交感神経や副交感神経、自律神経の安定も。
大豆イソフラボンについて
大豆イソフラボンとは、大豆に含まれるポリフェノールの一種で、大豆1粒に0.2~0.3%ほどしか含まれない貴重な成分です。
女性ホルモンの「過剰」「不足」を補い、バランスを整えてくれるのが、イソフラボンなのです。
イソフラボンと聞くと女性がメインと思いがちですが、男性に効果があるとされているのは夜間頻尿、前立腺がんによいとされています。
また、髪の毛が量が増え、さらに若返り効果により、白髪なども減るなどのデータもあります。
堀田さんは健康診断のほぼ全てがCやD判定でしたが、あるイソフラボンサプリを服用していたら、特に食事制限をするわけでもなく、うどんなどの炭水化物を普通に食べていても徐々に太りにくくなり健康診断の結果が改善したそうです。
イソフラボンサプリについて詳しくお知りになりたい方は漢方相談スガヌマ薬局にてお尋ねください。
次回は7/2(火)13:30~
「もしかして後鼻漏?こうして防ごう!」です。
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