茨城県坂東市からこんにちは。
漢方薬剤師の菅沼真一郎です。
茨城県守谷市38歳の方が当店のオリジナル漢方薬を服用して、5ヶ月でご懐妊、ご出産されました。大変うれしいです。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と診断されて卵子の成長が遅くなりがちの状態がよくなっての妊娠、出産されて本当によかったです。おめでとうございます。
タイトル
漢方のおかげで着床し妊娠することができました。
漢方体験前
私は結婚してから子宝に恵まれず、不妊治療の説明会やカウンセリングに参加して、不妊治療を行う決意をしました。
治療を1年弱程度行い、人工授精で着床し妊娠しましたが、2ヶ月で流産してしまいました。
元々、高温期と低温期がきっちりと分かれず、体温も低かった為、その後も卵子は小さく多嚢胞性卵胞と診断されました。
これでは妊娠出産は難しいと考えるようになりました。
そこで主人がインターネットで子宝漢方を調べてくれて、思いきって予約相談をしました。
漢方体験後
2回目の人工授精で着床しましたが医師から胞状奇胎かもしれないということで不安になりました。
その際に菅沼先生は親身になって話を聞いてくれました。
その後、体温を上げる漢方と流産早産予防の漢方を飲み始めました。
1ヶ月くらいすると体温も高くなり受精卵も大きくなってきました。
精神的にも安定してきました。
悪阻も重く辛かったのですが、菅沼先生が明るく接してくださり救われました。
前向きに考えられました。
今は臨月になり生まれてくる子供のことを考えると楽しみです。
ありがとうございました。
漢方薬剤師より
こちらのお客様は、多嚢胞性卵胞(PCOS)があり、卵子が育ちにくい状態がありました。
生理周期は35日から40日くらいでした。高プロラクチン血症もあり、不妊治療専門病院でカバサール錠0.25mgを週に1回服用していました。
寝つきが悪く、夢も多い(多夢)ので睡眠の質がよくないような感じもありました。
当薬局では、主に次の3点を考慮して漢方薬をお渡しいたしました。
1.病院の治療による内膜が薄くなったり、卵巣が腫れるなどの副作用の軽減
(多嚢胞性卵胞(PCOS)があり、卵子が育ちにくいので、病院でクロミットやHMG注射など排卵をうながす処方をされたが、その副作用の軽減)
2.着床環境の改善と流産予防
3.睡眠の質の向上とストレスの軽減
(高プロラクチン血症は、脳下垂体の腫瘍など、特に原因がみつからない時は、ストレスによる要因が大きいとされるため)
上記の3点の改善する漢方薬を中心に5ヶ月、漢方薬を服用され、人工授精でご懐妊されました。
妊娠直後、胞状奇胎(ほうじょうきけい)かもと診断されてたので、流産予防の漢方薬を服用していただきました。
その後、妊娠悪阻(にんしんおそ)がおきて、気持ち悪くて食事がとれにくいなどの症状がおきました。悪阻を楽にするための漢方薬もご服用いただきました。
安定期をすぎて一安心かなと思いましたが、、妊娠糖尿病との診断も受けてインシュリンの注射も始まりました。
漢方薬を妊娠糖尿病によるマイナス要因を軽減する漢方薬に変更しました。
このたび、これらのマイナス要因をのりこえて、ご出産されて本当にうれしく思います。
おめでとうございます。
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