こんにちは。漢方薬剤師の菅沼真一郎です。
柔道でオリンピック3連覇を達成した野村忠宏さんの「折れない心」のご講演を聞きました。
はじめは、負けてばかりだったのに、最後まで諦めず戦う姿勢が身を結んで金メダルを取れたお話に感動しました。
・子供の時におじいちゃんのおかげで、柔道の楽しさを学んだ。
・両親も柔道以外のことをやるのが良いと、水泳や野球、公文式など色々習い事をした。
・いろんなスポーツをやってみて結果的に、柔道が1番楽しいと思って、中学校で柔道を選んだ。
・中学校に入った時は140cm32kgだった。中学校の最初の試合の1回目に女の子に負けた。心が折れそうになった。
・弱かった時はなかなか勝てなかったけど、柔道を決めた自分がいるので、柔道を続けた。
・試合では、なかなか勝てないけど、大好きな背負い投げで勝った時にとても嬉しかった。
・この背負い投げをやり続けることで、強くなれるという未来の自分を夢見ることをモチベーションにして、練習を続けた。
・当時は、中学校ベスト16が最高だったので、強くなかった。
・天理高校入学時にやっと体重が45kgになった。天理高校監督の親父は兄に「人の三倍努力しろ」といってもらったのに、「自分は 無理して柔道しなくていいぞ」 だった。とてもその言葉が、悔しくて、いつか親を見返してみようと思った。相手は90kgの選手ばかり、入学して、投げ飛ばされる毎日、一週間で後悔した。
・高校3年生で県大会で優勝して、全国大会にいった。インター杯では、一回戦で負けた。全国のレベルの高さ、層の厚さを感じたけど、自分はもっと強くなれると前向きに考えた。
・天理大学に進学した。大学一年生の時は、全然勝てなかった。大学4年生の時はオリンピックチャンピオンになった。変わるきっかけがある。
・きっかけは、大学二年生の時に、指導者の細川先生に、練習の意識を変えてもらった。練習を試合のための練習にすることができた。後のことを気にせず、目の前の試合形式の練習を真剣勝負でやることに意識が変わった。
・本当に強くなりたいと思い、練習がきつくなったが、とことん自分の限界までに挑戦することで強くなった。自分を変えたかったので、きつい練習に耐えてがんばった。
・二年生の時に、大学チャンピオンになれた。
・練習における意識改革と子供のころからずっと練習してきた背負い投げを磨きがかかって自信がついた。
・4年生の時にオリンピックで自分より強い選手がいたけど自分に掲げた3つのテーマを貫くことを決めた。
1 常に前にでる攻める
2 苦しい顔はださない
3 諦めない
・最後まで諦めず戦う姿勢が身を結んで始めての金メダルを取れた。
私も人生のきつい場面があっても、諦めずに、熱い気持ち、強い気持ちで頑張っていこうと思いました。とても素晴らしい講演でした。聞けたことに感謝です。
お客様の信頼をより得られるように、今後も健康漢方相談頑張ります。
(こだわりのキョーレオピン工場見学につづく)
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