第3回統合医療生殖学会で邵輝(しょうき)先生は、
不妊の原因は、冷えと排泄にあるを強調されていました。
冷え性と、尿がでにくくむくんだり、便秘になることは、不妊の大きな要因になります。
私も不妊治療のお客様に漢方薬をお渡しする上でとても参考になりました。
妊娠しやすい体つくりのためによりいっそう冷え性と便秘、むくみの改善にとりくみたいと思います。
スガヌマ薬局では、冷え性、便秘、むくみは漢方薬を服用されるとほぼ改善します。
漢方カウンセリングをして、その方にあった漢方薬をお渡しします。
ご本人がご来店の上、ご相談ください。お待ちしています。
邵輝(しょうき)先生のご講演
未妊の原因
・年齢(晩婚化)
・食生活の乱れ(コンビニ、夜遅い食事)
・冷え
どうして子どもが欲しいのですか?
・孫の顔を見せてあげたいから
・跡継ぎが必要だから
・姉妹には子どもがいるから
・親戚に言われるから
不妊はストレスがかかる要因が多いです。気分転換するといいです。
妊娠の精子、卵子
・精液所見が良いと精子の質が良いことが多い。
・卵子の質は年齢と相関する。
・年齢と精子の質は、卵子の質ほどは相関しない。
なぜ口に入れるものを見直さないといけないの?
卵子も精子も、私たちの身体の分身です。
○寝不足するとお肌があれますね。
○不摂生すると出来物ができますね。
○運動不足なご主人の精子は運動不足になりますね。
食事と運動が大切です。
食育はいつ始めますか?
・小学校に入ってから?
・幼稚園に入ってから?
・離乳食を始めてから?
食育ははやければ早いほどよいのです。
排卵するまで180日かかります
・1つの卵子が排卵するまで180日以上かかります。
・排卵するまでの生活が大切です。
・食事が卵をつくります。
排卵する卵のもとは生まれる前から
精子が出来るまでに72日
・精子ができるまで72日かかります。
・精子もつくられるまでの生活が大切です。
私たちの身体は口に入れたもので出来ています
・□チョコレート
・□アイスクリーム
・□ファーストフード
・□コンビニ食
・□牛乳
・□冷たいもの
これらは妊活ではできるだけとらないことが大切です。
薬も食品添加物も石油で出来ています
・口に入れるもののリスクを知ってください。
・当たり前のように口に入れているものを見直してください。
・解毒の方法を知ってください。
解毒は排泄にあります。便秘や尿の回数がすくないと解毒によくないです。
妊活中の食生活
妊娠中の食生活
生まれから口に入れるものすべてが
次の世代に影響します!
生活に気をつけましょう
何を食べたらよいですか?
ま・・・豆
ご・・・胡麻
わ・・・わかめ
や・・・野菜
さ・・・魚
し・・・椎茸
い・・・芋
+良い動物性タンパク質
喫煙は妊娠率を下げます
・体外受精も、自然妊娠も、人工授精も妊娠率が半減します
・喫煙量を減らすだけでも精液所見は変わります
基礎体温の見方
1、まず低温期ですが、高すぎるのは良くない
2、排卵期、体温の落ち込み(谷)がある
3、高温期への移行はシャープな方が良い
4、高温期は36.7度あたりで10日以上
冷え性は不妊の原因
冷え性の原因は血虚
特に子宮や卵巣は冷えのダメージを非常に受けやすい器官なのです。
体温は自律神経やホルモンのバランスが密接に関係していますので、体温を上げることはとても大切なこと。
血虚とは
顔色が悪い
肌が荒れやすい
髪や爪が傷みやすい
こむら返りをよく起こす
月経量は少なく、ピンク色の粘膜のようなかたまりが混じる
動悸
眠りが浅く夢をよく見る
驚きやすい
不安感
女性は詰まる病気が多い
虚熱、蕨熱、水滞
・ウンチというゴミを出し、これもまたリンパ液が掃除しようとするのですが、急には掃除の量を増やせません。
・そのためリンパ液は流れにくくなり、同時に表を巡っている陽気も流れにくくなり、寒気(さむけ)を感じるのです。
のどだろうが関節だろうが、痛むのは流れがかなり悪い事をあらわしています。
素問に「通ざれば痛む」とあるように、流れなくなると痛むのです。
さらに毛穴という発汗穴はウンチでふさがれて外へも出にくくなります。そのため症状がでてくるのです。
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