茨城県坂東市からこんにちは。
漢方薬剤師の菅沼真一郎です。
スガヌマ薬局で処方した漢方薬を服用し、無事に妊娠、ご出産された常総市の39歳の方から体験談をいただきました。
タイトル
病院ではできない漢方による妊娠しやすい体づくりで妊娠できました!
漢方体験前
35歳で結婚、36歳から本格的に不妊治療を始めました。
主人側は問題なしで、私の方が生理不順で排卵しにくい体質でした。
生理周期が長め(32~46日)で、低温期が長く、毎回周期日数がまちまちでいつ排卵するのか分りづらく、タイミングが取りにくいため、タイミング法はうまくいかず、人工授精にステップアップしました。
人工授精は6回行ないましたが、妊娠せず、今度は体外授精へステップアップすることになりました。
体外授精に向けて排卵の準備をしている時に義母からスガヌマ薬局様の子宝相談の折り込みチラシを紹介され、ワラをもすがる思いでスガヌマ薬局様を訪れたのが奇跡の始まりでした。
漢方体験後
2017年1月、採卵日の数日前にスガヌマ薬局様にお伺いしました。
本来であればもう少し早い段階から漢方を飲み始めて、卵子の質を高めてから採卵するのが理想でした。
しかし時間がなかったため、急ぎでその日から自分の状態に合わせた漢方薬の服用が始まりました。
そして漢方だけでなく、妊娠しやすい体づくりのための食生活や生活習慣の改善についてもご指導いただきました。
今まで妊娠しやすい体づくりとは全く逆の事をしており、自分の食生活や生活習慣が妊娠から遠ざけていた事を痛感しました。
それか採卵した結果、7個の卵子が採れました。
その受精卵が4個でき、3個を凍結して、1個は初期胚で採卵当日に移植しました。
初めての移植は妊娠せず、その後1個の凍結胚を移植しました。
しかし、妊娠しませんでした。
結果が陰性のたびに落胆していましたが、諦めずに最後残り2個の凍結胚を一気に移植しようと決断しました。
その頃ちょうど漢方薬を飲み始めてから1年が経とうとしていました。
そして移植の結果、なんと2個とも着床していました。
その後、2個とも心拍確認ができましたが、7週目で片方が消えてなくなってしまいました。
とても悲しい出来事でしたが、もう片方の子に譲ってあげたのだろうと思い、残った子を大切に育てようと思いました。
そして現在35週目に入り、来週には臨月を迎えます。
病院での治療は「精子と卵子を近づける事」しかしません。
漢方薬は、「精子と卵子の状態を妊娠しやすい状態へ持っていく事」をします。
私の着床率の向上は漢方薬によって体質が改善されたからだと思います。
漢方薬を飲んでいなかったり、食生活や生活習慣の改善のご指導がなかったら、こんなに早く結果が出ていなかったと思います。
ですので、ぜひ、病院ではできない漢方による妊娠しやすい体づくりと病院の治療を併用される事をおすすめします。
漢方薬に出会えて本当によかったと思います。
菅沼先生、長い間大変お世話になりました。ありがとうございました。
漢方薬剤師より
こちらのお客様は、生理周期が長め(32日から46日)で低温期が長く、排卵しにく状態でした。
左の卵巣に4cmの卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)があり、大きくなれば手術といわれていました。
ご主人様の精子の状態は、運動率や精液量が基準値を下回ることもございました。
漢方相談スガヌマ薬局では、
1. 排卵の改善(長い生理周期を短くする)して、よい卵子ができるようにする。
2. 着床しやすい子宮にすると同時に卵巣嚢腫を大きくしないようにする。
3. 精子の質を高める。
という三点を中心に、ご夫婦ともに漢方薬をご服用していただきました。
健康法
奥様は、生クリームを使った洋菓子がお好きでしたが、甘いものを食べる時は、和菓子にしていただいて、食べすぎに注意していただくようにしました。
冷えを改善するために半身浴をしていただき、下半身や足元を冷やさないように長めの靴下を履いていただいたりもしました。
ご主人様は、お仕事がらストレスが多い状態だったので、ストレスを改善して、精子の質を高める漢方薬を服用していただきました。
1年間服用されての妊娠、ご出産、本当におめでとうございます。大変うれしく思います。
これからも子宝漢方相談がんばります。
No.1847
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