こんにちは。認定子宝カウンセラー漢方薬剤師の菅沼真一郎です。
妊活中の不妊治療は、夫婦にとって大きな試練です。
妻は体や心に負担を感じることが多く、夫は妻をどう支えればいいか悩むことが多いでしょう。
この文章では、不妊治療をする夫婦が気をつけるべきことや、夫婦の関係を良くするための方法や漢方について、ご紹介します。
○夫が妻に寄り添うこと
不妊治療をするとき、夫は妻に寄り添うことが大切です。
妻は、注射や採卵、移植などの治療によって、身体的にも精神的にも辛い思いをすることが多いです。
夫は、妻の体調や気分に気を配り、できるだけ一緒に病院に付き添ったり、家事を手伝ったり、励ましの言葉をかけたりすることが大切です。
しかし、妻に過度な期待やプレッシャーをかけることは避けます。
妻が落ち込んだり、イライラしたりするときは、無理に話しかけたりせず、そっとしておくことも必要です。寄り添う気持ちが大切です。
○夫婦で気持ちを伝え合うこと
不妊治療をするとき、夫も妻も自分の気持ちを素直に伝えることが大切です。
不妊治療は、夫婦の間にさまざまな感情を生み出します。
喜びや希望、不安や悲しみ、怒りや焦りなどです。
これらの感情を抑え込んだり、無視したりすることは、夫婦の関係に悪影響を及ぼすことがあります。
夫婦で、お互いの気持ちを分かち合い、理解し合うことが大切です。
また、夫婦だけでなく、周囲の人にも相談したり、支えてもらったりすることも大切です。
友人や家族、カウンセラーなど、信頼できる人に話すことで、気持ちが楽になったり、解決策が見つかったりすることがあります。
当漢方薬局の漢方薬剤師もご夫婦を支えるための漢方カウンセリングを大切にしています。
○夫婦で妊活を楽しむこと
不妊治療をするとき、夫婦で妊活を楽しむことも大切です。
不妊治療は、夫婦の生活に大きな影響を与えます。
病院に通ったり、タイミングを計ったりすることで、夫婦の時間やプライバシーが制限されたり、セックスが義務感になったりすることがあります。
これらのことによって、夫婦の仲が冷めたり、楽しみがなくなったりすることがあります。
夫婦で、妊活以外のことにも興味を持ったり、趣味や旅行などでリフレッシュしたりすることが大切です。
また、セックスも、妊娠のためだけでなく、夫婦の愛情を確かめ合うためにも楽しむことが大切です。タイミングを気にしない夫婦生活もとてもいいです。
○夫婦で漢方薬を試すこと
不妊治療をするとき、夫婦で漢方薬を試すこともできます。
漢方薬は、不妊の原因に合わせて処方される薬で、体のバランスを整えたり、血行を良くしたり、ホルモンバランスを調整したりする効果があります。
漢方薬は、妊活や不妊治療の補助として使うことができます。
しかし、漢方薬だけで妊娠できるという保証はありません。
妊娠しやすい体作りのために食事や運動、生活、温灸、漢方などを当漢方薬剤師もアドバイス致します。
できることからやっていくことも大切です。
漢方薬は、夫婦で服用することで、より効果的になることがあります。
不妊の原因は、妻だけでなく、夫にもあることがあります。
夫の場合は、精子の量や質、運動能力、形態などが影響します。
また、ストレスや疲労、喫煙、飲酒なども精子に悪影響を与えることがあります。
漢方薬は、夫の精子の状態を改善したり、夫婦の体質を相補的に調和させたりすることができます。
漢方薬は、一人ひとりの体質や症状に合わせて、オーダーメイドで作られます。
当漢方薬局では、夫婦で来店していただくことをおすすめしています。
夫婦で一緒にカウンセリングを受けることで、お互いの体や気持ちを理解し合うことができます。
また、夫婦で一緒に漢方薬を服用することで、お互いに励まし合ったり、協力し合ったりすることができます。
漢方薬は、夫婦の絆を深めることにも役立ちます。
*当薬局の惰性不妊の漢方では無精子症の方の出産例もございます(リンク)
不妊治療は、夫婦にとって大きなチャレンジです。
しかし、夫婦で一緒に向き合っていくことで、困難を乗り越えることができます。
お互いに信頼し合い、支え合い、協力し合いながら、子どもを授かることを願ってください。
この文章を読んでくださった夫婦の幸せを心から祈っています。
私たちにご縁のあったご夫婦が子供を授かれるように精一杯、不妊漢方の勉強をがんばっています。
お気軽にご相談ください。よろしくお願いいたします。
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