こんにちは。日本専門薬局同志会(専門薬局の勉強会の全国組織)で
齋藤孝先生(明治大学文学部教授)(代表著書 質問力 「ちくま新書」「アドラーの言
葉」「雑談力が上がる話し方」)の講演を聴いてきました。役立つコミュニケーション
力と雑談力について勉強しました。参考になることをお客様にお伝えいたします。
コミュニケーションは反応が柔らかいことが大切
○中高年の男性は威張り癖がでやすい
・普通にしていてもストレスを感じる
・素直な気持ちになれないと威張り癖がある
・小学校3年生くらいの気持ちになってジャンプすると気持ちが楽になる
・加齢によって融通が効かなくなる
○良好なコミュニケーションのための注意
・しゃべり出したら止まらないのは、言葉のやり取りができない
・話しが長いのは、コミュニケーションができない人の特徴
・レスポンスがよいのが大切(3秒以上開けない)
・上機嫌でいることが作法
・不機嫌なオヤジに会いたくないのが基本
・ほとんどの中高年の男性は不機嫌
・コミュニケーションは上機嫌にしていること
○雑談がコミュニケーションを高める
・雑談が大切
・雑談力をあげる
・雑談は 挨拶にプラスしてなにか話して打ち解ける
・天気の話だけではだめ
・犬(猫)をかっているの人には、犬(猫)の話しがよい(ペットの話)
例 犬はいいですね。犬を飼っていると癒されますよね~
・記憶力は衰えない。意識するかどうかが大切。
・趣味の話。山登り。ゴルフ。
・話を聞いたらリアクションするのが大切。
早速本を2冊購入しました。
○質問力が大切
・質問力が大切。(自分がその趣味を知らなくても大丈夫。何か質問すればよい。)
・質問は常に2,3個用意して置くのがよい
・講義の質問はみんなが理解できることを質問するのがよい
・質問は、相手にとって気づきを与えるのが大切
・リアクションは繰り返しが基本
例 私は朝のどがカラカラです
のどがカラカラですか?
私は寝つきがよくない
寝つきが良くないんですね~(うなずきながらいう)
うなずきは、全身でおこなうとよい
(オーバーリアクションくらいがよい)
・全身を耳にする感じでリアクションする
・会話の基本は、相手に胸を向ける
・目をみて、微笑んで、相手に胸を向けて、メモを取れば完璧
・的確に笑うのがコミュニケーションの基本
・雰囲気で相手が面白いことを言ったら笑う(全身で笑う)
・うなずきの練習、耳を向けてうなずく練習をしましょう。
・相づち(はー、ひー,ふーん、へー、ほー)練習
・三段階で驚く(例 へ~)
・ほーを大きくいうと精神病の患者さんが話してくれる
・ほーと声を出さなくても体のリアクションだけでも話してくれるようになった
・次に大切なのはコメント力
・リアクションの後に適切なコメントが大切
・ただし、本当のことだけは言っちゃいけない場合がある。
例 髪が薄くなった 顔色が悪くなった など
○智仁勇
・信用の信は、言葉と体(行動)が一致すること
・智者は惑わず 判断力 頭
・仁者は憂えず 優しさ 真心 胸
・勇者は恐れず 行動力 お腹(おへその下)
・智・仁・勇の3つがあるのが大切
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