いくら女性が強くなったといっても、握力や物を持ちあげる力、引っぱる力などは、男の50%~60%程度、肺活量も70~80%ぐらいしかありません。
ですから肉体疲労では疲れやすいのは当然です。
ご存じのように腰の痛みには、急性型のいわゆる“ギックリ腰”と、いつまでも痛みが続く慢性型のものとがあります。
慢性型のものは、男性と同じように骨の異常や姿勢の悪さなどによって起こるものもありますが、女性の場合は、子宮や卵巣・卵管などの病気で起こる痛みもあります。
腰痛が長引いている女性は、産婦人科と整形外科の両方で診てもらうようにしてください。
腰痛からおきる婦人科の病気の例
子宮筋腫(おなかの痛み、膨満感、生理痛など)
子宮頸がん(下腹部痛、不正性器出血、おりものの増加、血尿など)
更年期障害(腰痛、肩こり、憂うつ、ホットフラッシュ(のぼせ、ほてり)、発汗、動悸、めまいなど)
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