熊本地震で被災されなくなられた方々に慎んでご冥福をお祈りします。
スガヌマ薬局では
熊本地震の被災された方々への支援のため義援金を募集しています。
被災された方々が少しでも早く復興されることを心より願っています。
スガヌマ薬局店長 菅沼真一郎
こんにちは。不妊症の方は低脂肪牛乳を無調整牛乳にしたほうがよさそうです。
一般的に脂肪分の取りすぎは不妊症によくないとされていました。したがって、カルシウム補給のために、牛乳を飲むなら低脂肪牛乳を飲んでいる方が多いと思います。
ところが最新の調査(ハーバード大学の看護師健康調査)によりますと、低脂肪牛乳より無調整牛乳のほうが排卵障害の不妊リスクをへらすという研究データがでました。
このような結果をまねく原因として考えられるのが、牛乳から脂肪分を取り除くプロセスに問題があるからということです。 牛から絞られた牛乳は、通常4パーセント程度の脂肪分が含まれています。無調整といわれる牛乳でも実際には3.5パーセント程度になるように脂肪分が調整されています。
低脂肪あるいは無脂肪の牛乳はそれ以上に脂肪分が除かれています。 牛乳は水分や脂質、たんぱく質、炭水化物(主にラクトース)の他に250種類以上のカルシウムなどミネラルや必須アミノ酸、ホルモン、成長因子が存在しています。
脂肪分を取り除く過程で脂肪分に存在するエストロゲンやプロゲステロンなどが取り除かれてしまい、バランスが変化して、結果として低脂肪牛乳の飲むことによって男性ホルモンなどが過多になり、卵胞の成熟や排卵障害のリスクが高まると考えられているそうです。
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茨城県坂東市岩井4443
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メール kanpou@suganuma-yakkyoku.com
こんにちは。
骨粗鬆症と動脈硬化症は同時に進行し、それぞれの進行度が相関することが最近の研究結果からわかってきました。つまり、骨量の低下が著しい人では、動脈硬化症も進行していることを意味します。特に、骨のカルシウム量の低下と、動脈硬化による血管へのカルシウム沈着が負の相関関係を示し、加齢と共に「血管が骨」となり、この関係を骨・血管相関と呼んでいます。つまり、骨を元気にすることが動脈硬化の予防にもつながります。
骨量の加齢変化
骨量とはコラーゲン組織や骨塩(カルシウムなどのミネラル)のことをいいます。骨量が減少する主な原因には、閉経と加齢があります。女性では、閉経による変化に加えて、さらに加齢変化が起こるため、2段階の骨量減少が起こります。
骨を強くする栄養素
骨の主成分 カルシウム
・しらす干し
・牛乳
・豆腐
・小松菜
骨粗鬆症の人の推奨量(1日分)
700~800mg(牛乳なら600~700ml)
カルシウムの吸収を助ける ビタミンD
・さけ
・さば
・干ししいたけ
・卵
骨粗鬆症の人の推奨量(1日分)
15~20μg(さけなら60g)
骨をつくる働きを促す ビタミンK
・納豆
・小松菜
・油揚げ
・ほうれん草
骨粗鬆症の人の推奨量(1日分)
250~300mg(納豆なら1パック)
骨のコラーゲン材料 たんぱく質
・肉
・卵
・大豆製品
・魚
・乳製品
骨粗鬆症の人の推奨量(1日分)
50g(鶏肉なら250g)
骨を弱くする栄養素
塩分
塩分をとり過ぎると、カルシウムの利用が悪くなる。減塩を!
リン
加工食品に含まれるリンは、カルシウムの吸収を妨げます。
アルコール
アルコールはカルシウムの吸収を悪くしビタミンDの働きも抑えます。
お酒の飲みすぎに注意しましょう。
ニコチン
ニコチンは、カルシウムの吸収を悪くします。禁煙が原則です。
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常に全体から考える東洋医学では、現代の不妊症の多くは生活習慣に原因があると考えます。東洋医学が不妊症の原因として考えている「寒(冷え)・血虚・お血」という3つのキーワードから、どうすれば妊娠しやすい体をつくれるのか考えていきましょう。
東洋医学では冷えを寒(かん)といい、身体が冷えている女性は妊娠しにくいと考えます。男性でも同じことが言えます。寒は不妊症の大敵です。身体を温める食材を上手に使いましょう。東洋医学では身体を温める食べ物と身体を冷やす食べ物を陰陽で分類します。
漢方薬を服用して無事安定期にこられたお客様に紅茶をいただきました
身体を温める食材は、冬が旬のものです。北が産地のもの、地下や水中など寒い環境で育ったものも身体を温めます。例えば、鮭を使った北海道産の石狩鍋は、すごく身体を温めます。冬が旬の地下で育った根菜も身体を温めます。紅茶は温性といって、身体を温める性質があります。生姜も身体を温める漢方の食材です。
夏が旬のもの、南でできたものは身体を冷やす傾向があります。飲み物では、緑茶、コーヒー、ビールは身体を冷やします。生のもの、生野菜や刺身も同様です。
ただ、東洋医学では、「旬のものを食べる」のが一番健康に良いという考え方もあります。夏に身体を冷やす食材を取るのは良い面がありますから、身体を冷やす食べ物を盲目的に避けるのは良くありません。
調理方法は、できるだけ火を通して温めた料理をとりましょう。朝はパンと冷たい牛乳や野菜ジュース、お昼はコンビニのおにぎり、夜は冷えたビールや缶チューハイでは、東洋医学的には冷え性になるために生活しているようなものです。喫茶店では、必ず氷が入った「お冷や」が出て、付け合わせに年中、生野菜のサラダが出ますが、これらにも気をつけましょう。
空調や服装も大切です。四月にもなれば電車や百貨店では冷房が入ります。おしゃれのための薄着が冷えに拍車をかけています。夏でも家では冷房をできるだけ控えましょう。冷えた身体はシャワーで汗を流すだけでなく、足場や腰湯、半身浴で、ゆっくりと身体を温めましょう。
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昨日は、子宝カウンセラーの会の不妊症の勉強会にいってきました。
講師は、妊娠数日本一をほこる英ウィメンズクリニックのサプリメントセンターの先生でした。
英ウィメンズクリニックでは漢方外来やサプリメントセンターもあります。
漢方やサプリメント、温灸などを利用してより妊娠率を高めているそうです。
不妊治療における病院の治療と漢方治療の違いについて詳しく説明をうけました。
西洋医学、病院の治療は、卵子と精子の距離を近づけるのが得意です。
東洋医学、漢方治療は、卵子と精子の質を高め相性をよくするのが得意です。
それらが仲良くなるように繋いであげるのが、生活習慣、健康法になります。
病院の治療は、排卵誘発剤、人工授精、体外受精、顕微授精と手段は違っていも精子と卵子の距離を縮めて、受精を促す手段です。
でも、たとえば恋愛で、男の人と女の人が近くにいるだけで恋愛は成立するでしょうか。
男の人と女の人の相性が大切です。
漢方治療は、精子の質を高め、卵子の質を高めます。
質が高まると恋愛においては、お互いの魅力が高まり、お互いを好きになりやすくなります。
生活習慣の改善や健康法の実践は、よいデートスポット、環境つくりです。
病院の治療、漢方治療、生活習慣改善、これだけと硬くならずに、いいとこ取りするといいかと思います。
不妊症でお悩みの方、一人で悩まずにお気軽にご相談ください。
できることはたくさんございます。
精一杯お手伝いいたします。
漢方相談スガヌマ薬局 認定子宝カウンセラー・漢方薬剤師 菅沼真一郎
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