因子に適した漢方薬をチョイス
妊娠しても赤ちゃんが育たずに、流産や死産を繰り返す不育症。
原因や危険因子が複数重なったり、原因不明のケースも少なくありません。
子宮の異常は血虚ととらえ血を補う漢方薬を、自己抗体や抗リン脂肪抗体の異常、凝固機能異常は過剰な炎症反応ととらえて抗炎症作用のある漢方薬を用います。
またホルモン異常、免疫異常などの場合もあります。その時はそれぞれの要因にあった漢方薬を用います。
一般的に使用する漢方薬
●当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)…血虚の治療薬。原因不明のときにも流産防止薬として。
●紫苓湯(さいれいとう)、温清飲(うんせいいん)…抗リン脂肪抗体など自己抗体の異常に。抗炎症作用がある。
●補中益気湯(ほちゅうえっきとう)、人参湯(にんじんとう)…免疫機能正常に戻す。
●芎帰膠艾湯(きゅうききょうがいとう)…妊娠中の出血、切迫流産に。
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