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妊娠のための漢方薬について③(妊娠力をつける)

妊娠力をつける漢方薬

 

妊娠には「余力」が必要  

 

妊娠するためには、母となる女性が自分の生命を維持するほかに、赤ちゃんを成長させるための余力が必要です。

 

それには、生命エネルギーともいうべき「精」と「気」が大きくかかわります。

 

「精」や「気」が消耗すれば、漢方薬で補います。

 

また、ストレスで気を消耗しないように、日常生活では規則正しい生活やバランスのとれた食事、適度な運動などで体調をととのえることも大切です。

 

 

 

 

一般的に使用する漢方薬

 

四君子湯(しくんしとう)六君子湯(りっくんしとう)…気が不足する気虚の代表的な漢方薬です。

 

補中益気湯(ほちゅうえっきとう)…胃腸を丈夫にし、気を補います。

 

八味地黄丸(はちみじおうがん)…腎を補う代表的な漢方薬です。

 

妊娠のための漢方薬について④につづく

 

 

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妊娠のための漢方薬について②(生薬)

妊娠のための漢方薬によくつかう生薬を紹介します。

 

 

甘草(かんぞう)

 

マメ科カンゾウの仲間の根、および根茎。鎮痛や抗炎症、肝障害抑制作用などがあります。副作用防止の生薬で、ほとんどの漢方薬に含まれます。

 甘草

 

 

芍薬(しゃくやく)

 

ボタン科シャクヤクの根。鎮痙・鎮痛や末梢血管拡張、抗アレルギーや免疫活性化などの作用があります。四物湯、桂枝茯苓丸、冠元顆粒など、多数の漢方薬に含まれます。

 

 芍薬

 

当帰(とうき)

 

セリ科トウキの根。鎮痛、抗炎症作用があり、血虚(西洋医学の貧血とはちがう東洋(漢方)医学の血の不足する状態)の代表生薬。温経湯、四物湯、十全大補湯、当帰芍薬散、婦宝当帰膠などに含まれます。

 

妊娠のための漢方薬について③につづく 

 

当帰

 

 

 

 

 

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妊娠のための漢方薬について①

赤ちゃんを授かるためには、体の状態をととのえるとともに、さらに「余力」が必要です。

そのための漢方薬はについて紹介していきます。

 

 

 

妊娠は「血」にかかわりストレスで「気」が弱ることも

 

 

漢方では、妊娠・出産や月経は、気・血・水の「血」と、「精」が支えると考えます。

 

そして血をめぐらせるには、エネルギー(気)が必要です。

 

ストレスで生じる「気滞」が続けば気が消耗して「気虚」となり、月経不順が起こることもあります。

 

気の充実には、食事でエネルギーを補充することもたいせつです。

 

しかし、胃腸が弱いと栄養を十分にとり入れられないこともあり、生活環境も含めた体の状態をみてつかう薬を決めます。

 

ここでは、一般的に処方される薬を紹介します。個人の体質や不調によってつかう薬は異なります。

 

 

妊娠のための漢方薬について②へ つづく

 

 

 

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子宮内膜症の漢方薬

ご存知ですか?日本における子宮内膜症の患者数が最近急増し20代から40代で100万人とも200万人とも言われ「生理のある女性7人に1人存在する」と言われています。最近ではタレントの藤崎奈々子さんがブログで発表したことは記憶に新しく身近な話題として感じられた方もいるのではないでしょうか。

 イラスト

子宮内膜症とは本来、子宮内腔にしか存在しないはずの子宮内膜や子宮内模様の組織が子宮以外の場所にできる病気です

子宮以外の場所にできた子宮内膜も本来の子宮との周期と同じような変化が起こり、月経周期になると子宮以外の場所に出来た子宮内膜も剥離・出血をするのですが体外に排出することが出来ず体内にたまり結果、チョコレート襄胞が出来たり諸臓器との癒着が起こります

 

症状としては・月経痛(下腹部痛・腰痛・排便痛)月経時以外の下腹部痛・性交痛・不妊が挙げられます

 

原因は、通常生理が起きた時に血液が体外へ出ていきますがその血液が卵管の方に逆流して腹部付近にとどまってしまうという説と腹膜がエストロゲンや月経血の影響で子宮内膜に変化してしまうという説があります。エストロゲンの刺激を受けないために排卵を止めることで子宮内膜は良くなりますが、排卵しないために妊娠はできません

 

妊娠が先か治療が先か病院でも難しい判断となります。いずれにせよ体内での指示系統が乱れて発生してしまうことがザックリとした原因なのでその乱れを正常化に導くことが改善につながります。

 

子宮内膜症の治療として、漢方的には痛みの改善のために体の中の滞りを改善することが

大切になります 冠元顆粒・血府錘逐瘀丸・桂枝茯苓丸などがございます。同時に不妊の改善のためにはホルモンバランスを整える漢方薬や生薬を併用すると良いようです

 

不妊漢方実力薬局100選受賞 スガヌマ薬局

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『星火亀鹿仙』の特徴

 

 

 

星火亀鹿仙

星火亀鹿仙

『星火亀鹿仙』は、原典方剤である「亀鹿二仙膏」に鼈甲(膠)などを加えて、配合量を調節し、滋陰潜陽作用を強化した製品です。  肝腎の陰が損傷して消耗して起こる虚風内動のも対応できる構成となっています。温性の人参の代わりに涼性の西洋人参を用いるほか、固渋作用のある山茱萸を配合することで、補腎斂精の効果を発揮します。まだ、動物生薬を主体とするため、消導薬の山楂子や大棗で脾胃を補い、粘膩性の問題を解決しています。

 亀甲

 方剤全体としては、亀甲(膠)+鼈甲(膠)の対薬の作用を主体とし補腎益精・滋陰潜陽の作用を持ちます。鹿角(膠)は、益精の点では補佐とした、寒熱の観点からは反佐として作用し、「善補陰者、必干陽中求陰、則陰得陽昇、而泉源不竭。」(上手に補陰するには必ず陽から陰を求める。そうすれば陰が陽の昇化を得て泉源が絶えず保たれる)という「陰陽互根相互依存」を考慮しています。

 

 「滋陰潜陽」とは陰虚によって陽気が異常に上昇してしまった状態(冷えのぼせ、ホットフラッシュ、めまい等)を、陰を補うことにより、陽気を元の状態に戻す、すなわち陰の中に潜らせ陰と陽のバランスを取り戻すことを言います。

 

 現代人は陰虚体質の方が増えています。その原因として、

 

①加齢。女性は35歳、男性は40歳から、体の変化が起こり体内に必要な潤いがなくなり、ほてり、のぼせ、イライラなどの症状が現れやすくなります。

 

②生活習慣の影響。夜更かしなどの不規則な生活、カフェインを含む飲料の過剰摂取、過度のストレスなどにより陰が消耗され、ますます陰虚が増長しています。

 

これらの陰虚陽亢状態を和らげるのに、『星火亀鹿仙』は最適です。

 

『星火亀鹿仙』は、中国の老舗の膠メーカーで伝統的な製法で原料を加工し、日本の健康食品受託専門メーカーで、最終製品の充填・殺菌・箱詰めを行っています。日本の食品衛生法で決められた項目(残留農薬、抗生物質等)に加え、貴金属等の安全性検査を行っています。安心して服用できる製品です

 

関連記事 星火亀鹿仙で不妊症によい結果が多数得られています

 

 

 

 

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