こんにちは。漢方薬剤師の菅沼真一郎です。
令和元年5月11日(土)13時30分から第八回坂東市子宝セミナー(妊活支援市民講座)を坂東市市街地活性化センターにて開催されました。
内容は柳田先生に、みなさんの普段のお悩みを聞きながらアドバイスや説明をする質問形式で行いました。講演内容の一部を報告します。
今回特別に柳田先生にご許可いただいて、
漢方相談スガヌマ薬局にて子宝相談をしていただいている方限定で、
今回の妊活セミナーの録画ビデオを申込み順に貸し出しいたします。
お気軽にお申しつけください。
奥様40歳、ご主人様46歳、男性不妊の方が体外受精を2回失敗してしまった方からのご質問です。
Q、今後どうしたら良いのか?
東尾理子さんの39歳の例で見てみましょう。
妊娠率27.4%、流産率30%、出産率10.3%
今回は奥様が40歳とのことなので、出産率は7.7%
つまり100分の7%、13人に1人、もしくは13回に1回。
これを計算すると、13回×約30万=約390万円が病院代です。
女性40歳 7.7%
女性41歳 5.3%
女性42歳 3.7%
女性43歳 2.0%
女性44歳 1.3%
女性45歳 0.6%
この約360万の病院代をかからないようにするために、
漢方薬を飲むことをすすめると柳田先生はおっしゃっていました。
男性は歳とともに、良質は減りますが亡くなるまで精子を作り続けます。
病院では女性にはホルモン剤を使った治療はありますが、
男性に対しての治療がありません。
(男性に男性ホルモンを投与すると精子が死んでしまうから)
男性不妊は病院でどうにもならないのが現状です。
なので、漢方薬で精子の質を改善しましょう。
精液検査は問題ないといわれた場合
80%が良い精子でも20%が悪い精子だと自然妊娠しにくいのが最近の医学でわかりました。そのほとんどの理由がDNA損傷です。
改善策は、射精回数を増やすこと。
排卵日より3日前に1度精子を出して、排卵日に新鮮な精子を送り出すこと。
漢方薬を服用し、精子の質を良くすること。
漢方薬を否定する病院で、病院選びにつまづいた方からのご質問です。
Q,病院について教えて欲しい
なぜ病院は漢方薬などを否定するのか?
論文などを発表する際に、血液のデータがつかえなくなるからです。
全国的に戦えるクリニックは漢方も利用して妊娠率が上がっています。
培養士さんが多い(10人以上)病院は良い病院と考えてよいでしょう。
培養士さんの人数はホームページなどで分かりますよ。
妊活をはじめたばかりの方からのご質問です。
Q,どのぐらいの期間で次のステップに行った方がいいか教えて
①自分で婦人体温計などを使いタイミングを計る(半年)ダメなら次へ
②病院でタイミング(半年)ダメなら次へ
③人工授精(5回まで)ダメなら次へ
人工授精で妊娠するなら5回までで90%人は妊娠します。
6回以上人工授精して妊娠する人は10%もいません。
④体外受精
病院の薬を長く飲み続けることはおすすめしない
(6ヶ月は妊娠率をあげるが、それ以降は妊娠率を下げる効果があるから)
クロミッド、フェマーラ、プレマリン、レトロゾールなど…
Q,病院や漢方薬以外になにかできることはある?
鍼灸は、妊娠率が20%あがるのでおすすめします。
ですが!!
針が痛いと思う方、怖いと思う方は逆効果になるのでお勧めできない
その場合には温灸をおすすめしています。
今回の柳田先生のお話は、病院では聞けない内容となっていました。
参加された皆様の感想
今回特別に柳田先生にご許可いただいて、
漢方相談スガヌマ薬局にて子宝相談をしていただいている方限定で、
今回の妊活セミナーのビデオ録画を申込み順に貸し出しいたします。
お気軽にお申しつけください。
*次回の子宝セミナーは9月につくば市で開催予定です。
個別相談は漢方相談スガヌマ薬局で受け付けています。
相談無料です。お気軽にご相談ください。
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