茨城県坂東市からこんにちは。
認定子宝カウンセラー・漢方薬剤師の菅沼真一郎です。
第60回子宝カウンセラーの会のオンライン勉強会に参加しました。
医学博士ショウキ先生から炎症(流産、着床障害(不妊)、ぜんそく、アトピー性皮膚炎、関節リウマチなど炎症が原因の疾患)の抑制について勉強いたしました。
炎症を抑制する。
医学博士 ショウキ先生
炎症とは
下記の疾患と炎症とは、密接な関係があります。
・妊娠:流産、着床障害(不妊)など
・アレルギー:ぜんそくやアトピー性皮膚炎など
・痛み、関節変型:関節リウマチなどの自己免疫性疾患
・その他の慢性炎症
傷⇒血小板活性化⇒炎症⇒血栓
傷ができると、血小板活性化がおき、炎症がおきて、血栓ができる。
血小板活性化因子PAFとは
PAFは血管内皮細胞などの炎症細胞から、さまざまな刺激に応答して生産される、リン脂質の1分子種です。
エンドトキシンショックなどの病態に深く関与すると考えられています。
病態におけるPAFの役割について知るうえで、生体試料中のPAFの定量分析、PAFの標的細胞におけるPAFレセプターの同定、細胞におけるPAFの生合成酵素および、分解酵素の活性測定は欠かすことのできない研究手段となっています。
炎症誘発因子としての血小板活性化因子
帝京大学薬学部薬品物理化学教室
唐沢 健先生
好酸球・リンパ球の動向とその治療への応用
秋田大学臨床検査医学講座
炎症が関係すると思われる治療例
(詳しい漢方薬の使い方については漢方相談スガヌマ薬局、漢方薬剤師にお尋ねください)
へバーデン結節の漢方治療例:女性が多い
脊髄圧迫の漢方治療例:圧迫軽減、しびれを緩和
血栓性静脈炎の漢方治療例
頑固なシミの漢方治療例
~最後に邵輝先生より一言~
良質な医療を提供し、信頼される医療人になり、人々の疾病の治療と健康維持に、貢献しましょう。
頑張りましょう。
ご清聴ありがとうございました。
医学博士 邵輝
明治4年11月30日創業
茨城で150年愛される
不妊・皮膚病・漢方専門薬局
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