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妊娠からつわり対策、産後ケアまで:漢方薬剤師が教える自然療法と予防策

 

 

 

こんにちは。認定子宝カウンセラー漢方薬剤師の菅沼真一郎です。

 

 

妊娠中と産後のケアは、とても大切です。

 

 

食事や生活も気をつけることがたくさんあります。

 

 

流産、つわり、妊娠糖尿病、妊娠高血圧、妊娠中の尿路感染症・足のむくみ、静脈瘤、逆子の予防や出産後に母乳の出が悪い、体力低下に良い漢方があります。

 

 

産前産後の障害(貧血、疲労倦怠、めまい、むくみ)の漢方薬もございます。

 

 

食事や生活習慣の改善でうまくいかない方は、漢方もお試しください。

 

 

お子様の発達障害(自閉症、ADHD(注意欠如・多動症)、LD(学習障害)など)も、妊娠中のケアで予防できるといわれています。

 

 

妊娠中のケアができる漢方あります。お気軽にご相談ください。お問い合わせはこちら

 

 

妊娠中や産後もケアできる漢方あります。お気軽にご相談ください。

 

 

 

◆妊娠直後【妊娠2週~妊娠4週】(体外受精、顕微授精時の移植後)の注意

 

 

・重い物を持たないようにしましょう。

 

(お腹に力が入る家事、例えばお風呂掃除や布団を干すのを避けましょう)

 

 

・人混みを避けましょう。

 

(人とぶつかったり、風邪がうつる危険があります)

 

 

・適度に休みましょう。疲れすぎに注意しましょう。

 

(長時間立ったり、立ちくらみに注意しましょう)

 

 

・ハイヒールやサンダルを履かないようにしましょう。

 

(かかとの低い、幅の広い靴を履きましょう)

 

 

・滑らないように注意しましょう。

 

(滑りやすい階段やお風呂は気をつけましょう)

 

 

 

 

妊娠中の痛みや出血について

 

 

・出血があったら?

 

→おりものにつくような程度の出血は心配ないことが多いです。

 

半日から一日は、安静にして様子をみて下さい。

 

出血量が増加したら病院に行ってください。

 

 

・痛みや下腹がはったら?

 

→我慢できる範囲なら問題ないことが多いです。

 

 

・我慢できない痛みや大量に出血したら?

 

流産の危険性があるので、すぐに病院に行きましょう。

 

 

 

 

◆妊娠初期【妊娠4週~妊娠15週】

 

 

2ヶ月

 

 

・妊娠に気づき始める頃です。

 

 

 

早い人では6週ごろからつわりが始まります。

 

 

・食欲不振、吐き気、情緒不安定など、症状は様々あります。

 

 

 

・早い人は、つわりが始まります。

 

 

 

【つわりの予防法】

 

 

【1】つわりの原因を見極めて対策を

 

 

 

妊娠中は特に匂いに敏感になるものですが、無臭の環境を作るのは難しいですよね。

 

 

つわりの軽い日と重い日の違いを振り返ってみましょう。

 

 

何かきっかけになるものはありませんでしたか?

 

 

それを避ける工夫をしてみましょう。

 

 

 

【2】朝のスタートを穏やかに

 

 

 

朝起きる前に(できれば7時前に)、ベッドサイドに軽食を準備しておきましょう。

 

 

また、好きな音楽で目覚めると、一日が気持ちよく始まります。

 

 

 

【3】小分けにして食べる

 

 

 

“一日六食” 血糖値の急激な低下はつわりを悪化させます。

 

 

一日三食よりも、少量を六回に分けて食べることがおすすめです。

 

 

 

【4】胃に優しい食事を心がけて

 

 

 

油っこいものや刺激の強い食べ物、食物繊維が多いものは胃に負担をかけます。

 

 

消化しやすい食事を選び、食べる前に牛乳で胃を落ち着かせる、りんごをすりおろして食べるのも良いでしょう。

 

 

 

【5】炭水化物を上手に取り入れて

 

 

 

炭水化物はエネルギー源として、お腹を穏やかに保ちます。

 

 

米、コーン、小麦、オーツ麦、粟、キビ、大麦などが含まれる食品が適しています。

 

 

たんぱく質も摂れる卵うどんは特におすすめですよ。

 

 

匂いが気になる場合は、温度を少し下げてみてください。

 

 

 

【6】自分に合うものを選んで

 

 

 

つわりに良いとされる食べ物の中から、自分が好きなものを選びましょう。

 

 

栄養が偏っていても、今は自分の体調を最優先に。

 

 

 

【7】少量でも食べることを心がけて

 

 

 

食欲がない日もありますが、何も食べないのはつわりを悪化させる原因に。

 

 

少しでも良いので、食べるようにしましょう。

 

 

 

【8】リラックスできる服装を

 

 

 

体を締め付けない、リラックスできる服装を選びましょう。

 

 

 

【9】胃液の逆流に注意して

 

 

 

食道を通って胃液が逆流すると、つわりや胸焼けの原因になります。

 

 

妊娠中は特に注意が必要です。できるだけ上体を起こした姿勢を保つようにしましょう。

 

 

・つわりがひどい時は、つわりのための漢方薬があります。

 

 

 

3ヶ月

 

 

・子宮が少しずつ大きくなり膀胱や腸を圧迫します。

 

 

・尿意が頻繁になったり、便秘になる人もいるでしょう。

 

 

・新陳代謝が活発になるので乳白色のおりものが増え、発汗も多くなります。

 

 

 

流産しやすい時期なので、身体に無理がかからないようにしましょう。

 

 

 

 

 

◆妊娠中期【妊娠16週~妊娠27週】

 

 

5ヶ月

 

 

・皮下脂肪がついてきて体がすっかり丸みを帯びてきます。

 

 

・つわりも治まり、体重だけが増えだす時期です。

 

 

・食べ過ぎに要注意しましょう。食べ過ぎると妊娠糖尿病になりやすくなります。

 

 

 

7ヶ月

 

 

 

 

・立ちくらみ、むくみ、便秘など、おなかが大きくなるにつれ不快な症状が増えてきます。

 

 

 

・妊娠性の貧血が出るのもこの時期からです。

 

 

血をふやす食べ物(赤身の肉、ほうれんそう、ひじき、なつめなど)を食べましょう。

 

 

・食事で改善しない方は、妊娠中の貧血の漢方薬もあります。

 

 

 

 

◆妊娠後期【妊娠28週~妊娠39週】

 

 

8ヶ月

 

 

・妊娠線がおなかや腰、大腿部に現れます。

 

 

・静脈瘤が下腿、外陰部にできる人もいます。

 

 

・動悸や息切れが起こり、疲れやすくなります。

 

 

・時々おなかが張って固くなる事があります。出産の準備です。

 

 

・胃が、おなかに圧迫されて食欲が出なかったり、げっぷや胸やけなどが起きます。

 

 

 

9ヶ月

 

・膀胱も子宮に圧迫され、尿意が頻回になり、残尿感も出てきます。

 

 

・咳・くしゃみなどの拍子に尿が漏れる人もいます。

 

 

 

 

◆産褥期(出産後8週間)

 

 

・病院で出産後、自然分娩は5~6日、帝王切開は7~10日入院することが多いです。

 

 

・退院後も2週間程は安静にしましょう。

 

 

赤ちゃんの沐浴などの時は、立ちくらみに注意しましょう。

 

 

睡眠を十分にとって、体力回復に努めてください。

 

 

授乳期は、カルシウム葉酸を含むたべものを多く摂るといいです。

 

 

母乳の出が良くない時は、母乳の出によい漢方薬もございます。

 

 

 

・出産後は、便秘や腰痛、あるいはマタニティブルーもホルモンバランスの変化から起きやすくなります。

 

 

・授乳中も安心して飲める漢方薬もございます。ご相談ください。

 

 

 

 

◆妊娠中出産後のQ&A

 

 

 

◆便秘

 

 

妊娠中はホルモンの影響などで便秘になりがちです。

 

薬に頼るのではなく、生活習慣を工夫することで乗り切りましょう。

 

繊維質の多い食事、海藻類や根菜類などを摂るようにする、適度な運動を心掛けましょう。

 

妊娠中も飲める便秘薬もあります。

 

 

 

◆つわりがきつい

 

つわりは吐き気、嘔吐を主体とした妊娠特有の症状です。

 

過労・ストレス・睡眠不足を避け、食べたいものを食べることが原則です。

 

つわりの漢方薬もあります。

 

 

 

◆入浴

 

妊娠中は新陳代謝が活発になって皮膚は汚れやすくなりますが、その一方で敏感にもなり刺激物に弱くなったりもします。

 

 

入浴やシャワーをこまめに行いましょう。

 

 

 

◆夫婦生活

 

問題になるのは、流産・早産と感染を引き起こす恐れがあるということです。

 

セックス前後は清潔にして、あまり激しくならないように、また深い挿入や長時間にならないように気をつけましょう。

 

 

但し、医師から安静の指示が出た時には、セックスは控えましょう。

 

 

 

◆逆子

 

妊娠8か月中ごろまでの逆子は自然に治る事が多く、また、逆子でも自然なお産が出来ることもありますのでむやみに心配することはありません。

 

 

 

◆脱毛、肌荒れ

 

産後によく起こります。妊娠・出産のストレス、ホルモンの急激な変化や疲れなどからきていると考えられます。

 

 

これらが落ち着けば解消されるのですから慌てる必要はありません。

 

 

 

◆母乳

 

母乳には優れているところがたくさんあります。

 

 

ただ、母乳だけで育てるには多少の努力が必要なことが多いです。

 

 

おいしいおっぱいを出すために母体の食生活に気を配りましょう。

 

 

アルコールやカフェインも避けたいところです。

 

 

母乳の出をよくする漢方もございます。

 

 

 

 

妊娠中、出産後に使う漢方薬やサプリメントの例

 

 

 

当帰芍薬散、半夏厚朴湯、芎帰調血飲第一加減、

 

 

 

キョーレオピン、キョーレオピンNEO、キョーレオピンファイブNEO、 

 

 

 

ショウキT-1、松康泉、棗参宝、晶三仙など 

 

 

 

妊娠中、出産後の様々なトラブルに対応する漢方がございます。

 

 

詳しくは漢方相談スガヌマ薬局の漢方薬剤師にお尋ねください。

 

 

 

 

「妊娠中の養生」「産後の養生」の冊子の貸し出しを行っております!

 

 

 

 

 

 

 

 

「妊娠中の養生」

 

 

妊娠初期(5週から16週)の心得

 

 

妊娠中期(17週から28週)の心得

 

 

妊娠後期(29週から40週以降)の心得

 

 

 

 

「産後の養生」

 

 

●産後養生

 

 

1.悪露が止まらない、塊が多く腹痛もあるがどうしたらいいの?

 

 

2.産後にどうして便秘になりやすい?

 

 

3.産後憂鬱

 

 

4.産後脱毛

 

 

5.産後関節痛

 

 

●乳汁不足(少乳)に関するQ&A

 

 

 

 

こちらの2冊を無料貸し出し中です。

 

 

お気軽にお声がけください。

 

 

質問等もございましたら合わせてご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不妊とアトピーの漢方薬なら

 

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ご相談ご予約お待ちしております

 

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夏の冷房対策と頭痛、生理痛、妊活:冷え性を防ぐための3点セットと漢方

こんにちは。

 

 

だんだん暑い日が多くなってきています。

 

 

不妊において冷えは大敵です。頭痛、生理痛も冷え症があると悪化しやすいです。

 

 

夏は冷房がいたるところで利いていて大変冷えやすい季節です。

 

 

クーラーの利いた室内や車の中では特に注意しましょう。

 

 

妊活中、不妊治療で漢方を服用されているお客様、冷え性でお悩みのお客様、

 

 

生理痛のでお悩みのお客様にはクーラーの効いた室内や車の中に次の3点セットを常備しておくことをおすすめしています。

 

 

 

 

1.薄手のジャケット(襟付きのもの)

 

 

首筋(大椎(だいつい))がクーラーで冷えると冷えやすいです。

襟付きの上着で予防しましょう。

 

 

 

2.ハイソックス(足首上10センチ以上かくれる靴下)

 

 

足首(三陰交(さんいんこう))がでていると冷えやすくなります。特に冷気は下にたまりやすいです。長めの靴下で冷え予防しましょう。

 

 

 

3.バスタオル(ストール)

 

 

お腹(神闕(しんけつ)関元(かんげん)命門(めいもん))を、冷やさないようにクーラーの効いた室内や車内では、タオルをお腹にかけておきましょう。

 

 

 

 

人間には、冷えに関するツボがたくさんあります。

特に冷やさないようにしたほうがいいつぼは下記の5箇所 になります。

 

 

 

1.神闕(しんけつ) おへその位置 

 効能:消化機能の回復、生活習慣病

 

 

2.関元(かんげん) おへその約5cm下の位置 

 効能:婦人病全般、生理不順、冷え性

 

 

3.命門(めいもん) 背中側 おへその真後のあたり 

 効能:冷え性、生理痛

 

 

4.大椎(だいつい)首を前に倒した時に襟首の所に飛び出る骨の下

 効能:風邪、咳、五十肩、円形脱毛症、生理痛、不妊

 

 

5.三陰交(さんいんこう)足首から上5 センチ 

 効能:冷え性、生理不順

 

 

6.大衝(だいしょう)足の親指と人差し指の股の付け根の位置 

 効能:冷え症

 

 

 

 

IMG(1)

 

 

 

 

 

 

冷え性のツボ

 

 

 

 

 

この5箇所を隠すために、

車の運転中や冷房の利いた室内にいるときに、

ジャケット、長めの靴下、バスタオルはとても役にたちます。

 

 

ぜひ車の運転の際は、ジャケットを着て、

お なかにバスタオルをして、靴下を履いてドライブしてください。

暑い外に出るときは、ノースリーブのシャツやサンダルでもいいですが、

車の運 転中に気をつけるだけでもとても 効果があります。

 

 

夏の冷え対策をしっかりして、

暑い夏を乗り切って体調をととのえ、

妊活、冷え性、生理痛を克服しましょう。

温灸も効果的です。

 

 

 

*ヒルナンデスで温灸が紹介されました(無料体験実施中)(リンク)

 

 

 

冷え性対策の漢方薬については下記のブログをご覧ください。

 

 

冷え性対策と漢方薬ガイド:体を温め、健康を取り戻す方法(リンク)

 

 

 

 

なにかわからないことがございましたら遠慮なくお尋ねください。

ご連絡お待ちしています

 

 

2024年度全国実力薬局100選5年連続受賞!!

 

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不妊治療における妊活漢方薬:多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の3つの改善方法

 

こんにちは。認定子宝カウンセラー兼漢方薬剤師の菅沼真一郎です。

 

 

この記事では、漢方と不妊、特に多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)について詳しく解説しています。

 

 

調経助妊は、生理周期を整え、卵巣機能を改善し、卵胞発育と排卵を促進し、子宮内膜受容性を改善することを目指します。

 

 

一方、PCOSは、希発月経/無月経、男性ホルモン高値、代謝異常(インシュリン高値/インシュリン抵抗)、多嚢胞卵巣などの症状が特徴で、中医学的には腎-天癸-衝任-胞宮軸の失調が主要な病機とされています。

 

 

これらの状態を改善するための漢方薬の選択と使用方法、そしてその効果について詳しく説明しています。

 

 

また、実際の症例を通じて、漢方薬がどのようにこれらの状態を改善し、妊娠に至る可能性を高めるかについても触れています。最後に、当薬局のPCOS妊娠症例や使用している漢方薬や健康食品の例を紹介しています。

 

 

これらの情報は、調経助妊やPCOSに対する理解を深め、適切な漢方治療を選択するための参考となることでしょう。

 

 

 

詳しい漢方薬の使い方については、漢方相談スガヌマ薬局、漢方薬剤師にお尋ねください。よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

調経助妊とPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)

 

 

 

調経助妊: 《景岳全書・婦人規》によれば、調経(生理周期を整える)の要は脾胃を補い血の源を補充し、腎気を養い血の室を安定させることにあります。

 

 

また、《女科正宗》によれば、男子の精が強くて女子の月経が順調であれば、子供を授かることができます。

 

 

これらの原則に基づき、調経は卵巣機能を改善し、卵胞発育と排卵を促進し、子宮内膜受容性を改善します。

 

 

 

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS): 主な症状としては、希発月経/無月経、男性ホルモン高値、代謝異常(インシュリン高値/インシュリン抵抗)、多嚢胞卵巣などがあります。

 

 

中医学的には、主要な病機は腎-天癸-衝任-胞宮軸の失調とされています。

 

 

 

漢方証候特徴: 痰湿、肝火、腎虚などがあり、それぞれに対応する治療法と処方があります。

 

 

 

(1) 痰湿 / 脾虚痰湿

 

 

•証候特徴: 月経後期、 不妊、肥満、 胸悶、 多痰、 舌淡胖、 苔厚膩、脈細

 

・治法:健脾補腎、 燥湿化痰、 活血調経

 

・処方例: 蒼附導痰丸

 

 

 

(2) 肝火 / 肝鬱腎虚

 

 

・証候特徴: 月経先期或いは先後不定期、 煩躁易怒、 口乾苦、 顔面ニキビ、便秘、 舌紅、 苔黄或いは少、脈弦細数

 

・治法 : 養陰清熱、 疏肝調経

 

・処方例:丹梔逍遙散、定坤丹

 

 

 

(3) 腎虚 / 脾腎両虚

 

 

・·証候特徴: 希発月経或いは閉経、不妊、顔色晦暗、 腰膝酸軟、 舌淡暗、 苔白、

 

・治法 : 補腎健脾、 養血調経

 

・処方例:固陰煎、 右帰丸、腎気丸

 

 

 

妊娠症例: Aさん(女性、27歳)は、稀発月経4年、48日間月経来潮なしという症状で初診されました。

 

 

 

彼女は一度流産した後、内膜避妊器具を使用して避妊していました。

 

 

 

近4年間月経が遅れ、3~4ヶ月に一度の頻度で、近年は黄体ホルモンを用いて月経を誘発していました。

 

 

 

他院でPCOSと診断され、最近2周期ピルを使用していました。漢方治療を開始後、4カ月で妊娠されました。

 

 

 

【考察】

 

 

 

PCOSの特性: PCOSは実証が多く、または虚実が混在することが多い。

 

 

 

これは、PCOSの症状が個々の患者で異なるためです。

 

 

 

中薬の効果: 中薬は月経不順の治療において有効であり、月経周期の乱れや症状の改善に対して効果を発揮します。

 

 

 

しかし、薬への反応が鈍い人や、排卵はあるが内膜が薄く妊娠しにくい人に対しては、中薬と針治療を組み合わせて効果を高めることができます。

 

 

 

痰湿型のPCOS患者の治療: 痰湿型のPCOS患者に対しては、理気化痰の上に、温腎助陽の品を使用します。

 

 

 

これにより、命門の真陽を助け、スムーズに陰陽を転換し周期を回復させることができます。

 

 

 

治療中の注意点: 治療中は基礎体温や超音波で卵胞モニターリングを行い、内膜のチェックを行います。

 

 

 

これにより、タイミングよく妊娠につながるように手助けすることができます。

 

 

 

【まとめ】

 

 

漢方相談スガヌマ薬局では、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)で不妊治療中のお客様の 痰湿、肝火、腎虚などの漢方の症(体質)を見極めて、最適な漢方薬をお渡しして、妊娠していただいています。

 

 

 

4年ぶりに自然に整理がくるようになって妊娠された方もいらっしゃいます。

 

 

ご相談ください。

 

 

 

【スガヌマ薬局のPCOS漢方症例】

 

 

 

不妊の漢方薬服用して4年半ぶりに自然に生理がくるようになって妊娠|多嚢胞性卵巣症候群 (PCOS)つくば市31歳女性(リンク

 

 

 

(体験談)二人目不妊│PCOS│漢方を飲み始めて最初の排卵で妊娠することが出来ました|坂東市34歳女性(リンク

 

 

 

体験談)できることならもう1人!!高プロラクチン血症PCOS常総市39歳(リンク)

 

 

 

参考資料:2024年5月13日広州中医薬大学 羅頌平「婦人科の妊娠補助における活血補腎法の応用」講演

 

 

 

 

〇当薬局で使っている漢方薬や健康食品の例

 

 

 

 

スガヌマ薬局で使っている漢方薬や健康食品の例

 

 

 

 

・婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)

 

 

・参馬補腎丸(じんばほじんがん)

 

 

・参茸補血丸(さんじょうほけつがん)

 

 

・芎帰調血飲第一加減(きゅうきちょうけついんだいいちかげん)

 

 

・逍遥顆粒(しょうようかりゅう)

 

 

・加味逍遥散(かみしょうようさん)

 

 

・双料杞菊顆粒(そうりょこぎくかりゅう)

 

 

・シベリア霊芝(しべりあれいし)

 

 

・艶麗丹(えんれいたん)

 

 

・亀鹿仙(きろくせん)

 

 

 

詳しい漢方薬の使い方については、

漢方相談スガヌマ薬局、漢方薬剤師にお尋ねください。お問い合わは(こちら

 

 

 

 

 

 

明治4年11月30日創業

茨城で150年愛される

不妊・皮膚病・漢方専門薬局</

 

 

 

不妊漢方全国実力薬局100選受賞・漢方相談スガヌマ薬局

 

 

 

 

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茨城県坂東市で開催!血流改善と健康維持をサポートする漢方セミナー

 

こんにちは!茨城県坂東市から、認定子宝カウンセラー・漢方薬剤師の菅沼真一郎です。

 

 

 

2024年5月14日(火)の13:30から、坂東市中心市街地活性化センター2階会議室にて、元国体ハンドボール選手である湧永製薬(株)の長澤課長をお迎えし、運動を通じて血流改善の実践的なコツや、健康を支える日々の取り組みについてお話いただきました。

 

 

 

今回は、健康の鍵となる「運動と血流」をテーマに、地域の皆さまと楽しく学べるセミナーを開催しました。

 

 

 

この機会に、健康と向き合いましょう!

 

 

 

 

◇参加されたお客様の感想はこちらをクリック

 

 

 

次回は2024年7月9日火曜日です。お気軽にお申込みください。詳細は(こちら)

 

 

 

 

 

認定子宝カウンセラー・漢方薬剤師 菅沼真一郎の挨拶

 

 

 

 

 

●〇菅沼漢方薬剤師挨拶◯●

 

 

 

皆さまこんにちは。本日は、健康セミナーへお越しいただきありがとうございます。

 

 

 

前回のセミナーのから引き続きのご参加者さまもありがとうございます。

 

 

 

今回は「運動と血流」をテーマに湧永製薬株式会社 長澤課長にお話ししていただきます。

 

 

 

何でも質問してください!よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

博多通りもんのお菓子を召し上がっていただきました。

 

 

 

 

 

●〇講演内容◯●

 

 

 

本日はお集まりいただきありがとうございます。

 

 

 

途中で血流がよくなる簡単な運動も交え、楽しみながら進めてまいりたいと思います。

 

 

 

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

□■質問■□

 

 

 

では、最初に質問です。

 

この絵を見て赤い部分は何だと思いますか?

 

 

 

 

 

人体の血管の図

 

 

 

 

お客様:うーん、、、筋肉かな、、

 

   血管?かな、、

 

 

 

□■回答■□

 

 

 

そうです!血管です!

 

 

 

 

□■質問■□

 

 

 

では、1人分の血管を全部つなぎ合わせて1本にすると地球何周分になる?

 

 

 

お客様:3周分くらいかな~

 

    5周くらい?そんなにないかな、、

 

 

 

 

□■回答■□

 

 

 

実は地球7周分なんです!すごいですよね!

 

 

 

皆さんの体の中の隅々にまで張り巡らされている大切な血管のお話をしていきます。

 

 

 

◎動的平衡(どうてきへいこう)って何?
気づかないうちに入れ替わっています!

 

 

 

・吸収・代謝⇒血管⇒新陳代謝(古い細胞から 新しい細胞に 入れ替わります)

 

 

・皮膚: 年齢+1日

 

 

・爪 6ヶ月 (手) 12ヶ月(足)

 

 

・髪の毛:3~5年 (男性)、 4~6年 (女性)

 

 

・骨: 10年

 

 

 

 

動的平衡

 

 

 

 

 

◎血液

 

 

・赤血球 : 120日

 

 

・白血球 5日 (好中球)

 

 

・血小板: 10日

小腸の細胞: 24時間
血管内皮細胞:6ヶ月

 

 

 

ポイント:正しく食べ・血の巡りを良くすることが大切!!

 

 

 

 

 

湧永製薬(株)長澤課長(左)と菅沼真一郎(右)血流改善ストレッチの様子①

 

 

 

 

 

◎血液の3つの働き

 

 

◇運ぶ

 

 

・酸素、二酸化炭素

 

 

・栄養素、 ホルモン、免疫物質

 

 

・老廃物の排出

 

 

◇体を守る

 

 

・細菌等病原体の除去

 

 

・がん細胞の除去

 

 

・出血を止める

 

 

◇環境の維持

 

 

・体温の調整

 

 

・水分バランス維持

 

 

・pHの維持

 

 

◎血球の寿命

 

 

◇血球の寿命は?

 

 

 

・赤血球:120日。白血球: 好中球で10時間~5日。

 

 

 

・リンパ球では10時間から数年。 血小板: 10日前後。

 

 

・毎日体の中でたくさんの血球が 寿命を終えて壊され、 新しく造ら れています。

 

 

◇毎日何個の血球が 作られている?

 

 

私たちの体内では、 毎日 赤血球は2,000億個!

 

 

白血球は1,000億個!

 

 

血小板は1~2,000億個! が新しく造られています。

 

 

◎人は確実に老いる。 血管とともに…

 

今は若くして毛細血管が
消えてしまうことも..

 

 

ゴースト血管になると

 

 

 

血行不良による色々な不具合 (症状)に繋がる。 →認知症、骨粗鬆症のリスクが高まる?!

 

 

 

◎血流改善 簡単ストレッチをしよう!

 

 

 

・ストレッチの方法は、スガヌマ先生にお気軽におたずねください。

 

 

 

 

 

湧永製薬(株)長澤課長(左)と菅沼真一郎(右)血流改善ストレッチの様子②

 

 

 

 

 

・僧帽筋(そうぼうきん)

 

 

・頭半棘筋(とうほんきょくきん)

 

 

・肩甲學筋(けんこうきん)

 

 

・棘上筋(きょくじょうきん)

 

 

・小菱形筋(しょうりょうけいきん)

 

 

・大菱形筋(たいりょうけいかん)

 

 

 

を意識して無理のない程度にのばしましょう。

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

運動による血流改善はとても大切です。なかなか運動ができない方は血流をよくする漢方薬も併用するといいです。漢方薬は活血剤の漢方薬がいいです。活血剤の漢方の代表は瘀血(おけつ)を改善する漢方薬です。気になる方は、ご相談ください。あなたにあった最適な漢方薬をお選び致します。

 

 

 

瘀血を改善する漢方薬の例

 

 

冠元顆粒(かんげんかりゅう) 

 

 

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん) 

 

 

桃核承気湯(とうかくじょうきとう) 

 

 

疎経活血湯(そけいかっけつとう)

 

 

 

*瘀血(おけつ)と)は、中医学の考え方に基づく血の状態のタイプです。 瘀血は、血液が流れにくくなり、体の中に滞ってしまうことで起こる状態です。瘀血があると肩こりや頭痛などがおこりやすくなります。

 

 

 

 

 

 

明治4年11月30日創業

茨城で150年愛される

不妊・皮膚病・漢方専門薬局

 

 

 

漢方全国実力薬局100選受賞・漢方相談スガヌマ薬局

 

 

 

 

不妊とアトピーの漢方薬なら

 

漢方相談スガヌマ薬局へ

 

無料漢方相談実施中

 

ご相談ご予約お待ちしております

 

茨城県坂東市岩井4443

電話 0297-35-0003

FAX 0297-35-2093

メール kanpou@suganuma-yakkyoku.com

 

「漢方で考える!落ち込まない!元気でいる食養生」セミナー開催

 

こんにちは。認定子宝カウンセラー漢方薬剤師の菅沼真一郎です。

 

 

 

2024年4月9日に開催された当漢方薬局主催の「漢方で考える!落ち込まない!元気でいる食養生」セミナーでは、漢方の知識と食養生の重要性を学びました。

 

 

 

このセミナーは、イスクラ産業の管理栄養士である曳野真歩先生が講師を務め、参加者に対して心の不調や体調不良に対する漢方のアプローチについて詳しく説明しました。

 

 

 

このセミナーでは、血糖値ジェットコースター型、副腎疲労症候群型、タンパク質不足型、鉄不足型、ビタミンD不足型など、さまざまな体質に対する漢方の対策が紹介されました。また、腸内環境の改善方法や、栄養バランスの見直し方についても詳しく説明されました。(詳しくは下記の文章をご覧ください。)

 

 

 

このような情報は、自分自身の健康を守るために非常に有用です。西洋医学だけでなく、漢方や食養生といった自然療法も取り入れることで、より健康的な生活を送ることができます。妊活、不妊治療やアトピー性皮膚炎、慢性病の治療にもとても重要です。

 

 

 

漢方相談スガヌマ薬局では、これからも漢方に関するセミナーを開催し、皆様の健康維持に貢献してまいります。どんな些細なことでもお気軽に漢方相談してください。お待ちしております。

 

 

 

 

タイトル:「漢方で考える!落ち込まない!元気でいる食養生漢方セミナー」

 

 

 

開催日: 2024年4月9日(火) 13:30~14:30

 

 

会 場 :坂東市中心市街地活性化センター2階会議室

 

 

住 所 :坂東市岩井4445-2

 

 

主 催 :漢方相談スガヌマ薬局(0297-35-0003)

 

 

講 師 :イスクラ産業・管理栄養士 曳野真歩先生

 

 

 

◇参加されたお客様の感想はこちらをクリック

 

 

 

 

 

Sponsor: Shinichiro Suganuma's greeting

主催 菅沼真一郎 挨拶の様子

 

 

 

 

●〇漢方相談スガヌマ薬局店長挨拶

 

 

皆さんこんにちは!

たくさんのご参加ありがとうございます。

 

 

本日は、イスクラ産業 管理栄養士・曳野真歩先生をお呼びして「漢方で考える!落ち込まない!元気でいる食養生」についてわかりやすく進めていきたいと思います。

 

 

どんな些細なことでもお聞きください。よろしくお願いします。

 

 

 

●〇曳野先生ご講演

 

 

こんにちは!イスクラ産業 管理栄養士・曳野真歩と申します。今日はよろしくお願いいたします。

 

 

心の不調は、病院に行ってもなかなか治らなかったり、病名がつかなたったり、、、で悩まれてる方が非常に多いです。

 

 

 

ココロの不調といっても 人によって症状は様々ですね。

 

 

・落ち着かない

 

 

・憂鬱

 

 

・元気がない

 

 

・焦燥感

 

 

・イライラなど色々あります。

 

 

 

 

 

Lecture by lecturer Maho Hikino, Iskra Sangyo registered dietitian

講師イスクラ産業 管理栄養士 曳野真歩先生の講演の様子

 

 

 

 

 

 

●心の不調は食事が影響してるのかも。あなたはどのタイプ?

 

 

 

 

 

Chinese medicine seminar ①

漢方セミナーの様子①

 

 

 

 

 

*血糖値ジェットコースター型

 

 

□甘いものを食べるとホッとする

 

 

□運動をあまりしない

 

 

□ 血糖値が高い

 

 

●血糖値が乱高下すると・・・ イライラ、不安などの精神症状が 出やすくなります。

 

 

 

*副腎疲労症候群型

 

 

□疲労感がスゴイ

 

 

□動けないこともある 、精神不安

 

 

□落ち着きが無い

 

 

●胃腸症状・・・食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛 、不眠症、鬱、PMSの悪化、もの忘れが多くなった、性欲が低下したなど

 

 

●糖質を摂りすぎると・・・腸内環境が乱れます。

 

 

●おやつOK! でも血糖値を上げないおやつを選ぼう!

 

 

・控えよう! :ケーキ 、ドーナツ、ポテトチップス

 

 

・食べてOK!:ゆで卵 、焼き鳥、さつま芋、小魚、アーモンド、枝豆、豆腐など

 

 

 

*タンパク質不足型   

 

 

□疲労感がある

 

 

□太りやすくなった

 

 

□髪にツヤがない、爪が割れやすい

 

 

脳内ホルモンを作る材料は・・・タンパク質です!

 

 

・ ハッピーホルモン= セロトニン

 

 

・ときめきホルモン= ドーパミン

 

 

・おやすみホルモン =メラトニン

 

 

・神経興奮ホルモン= グルタミン酸

 

 

・リラックスホルモン=GABA

 

 

 

 鉄不足型 

 

 

□ イライラしやすい 

 

 

□ 貧血になりやすい

 

 

□ 冷えやすい 

 

 

●鉄分を多く含む食事は・・・

 

・ ヘム鉄:赤身肉 、レバー、カツオ 、イカ、煮干し

 

・非ヘム鉄:ほうれん草、納豆 、ゆで卵、ひじき、プルーン、豆乳

 

・ビタミンCも 一緒にとろう:レモン、 キャベツ、ピーマン、 ブロッコリー 、トマト

 

 

 

*当漢方薬局よりワンポイント:鉄不足型は不妊治療や妊活の時、妊娠しにくい要因の血虚という症状の原因にもなります。腰痛や筋肉痛も筋肉を作る血の不足が原因のこともあります。

 

 

 

 

 

Chinese medicine seminar ②

漢方セミナーの様子②

 

 

 

 

 

  *ビタミンD不足型 

 

 

□憂鬱な気持ちになる

 

 

□骨粗鬆症、 歯周病

 

 

□股関節や腰、膝が痛い

 

 

・ビタミンDを多く含む食事・・・うずら卵 、きくらげ、 しいたけ、 いくら、うなぎ、 チーズ 、しらす 、舞茸など

 

 

・日光に当てよう! ・・・干ししいたけ  ・ 干し魚・干し大根もおすすめです。

 

 

 

*当漢方薬局よりワンポイント:2019年のイギリスの研究により、体内のビタミンD充足群は、着床率、妊娠率・出生率の向上に関連することが確認されました。妊活中、不妊治療の方は積極的にとりましょう。※Justin Chu Reprod Health.2019; 16: 105.

 

 

 

 

*腸内環境をチェック

 

 

□便秘や下痢をしやすい 

 

 

□膨満感がある

 

 

□早食いの傾向がある

 

 

 

●腸内環境を良くする食事  (整腸食)は・・・ プロバイオティクス

 

 

・発酵食品:納豆・ぬか漬け・甘酒など

 

 

・水溶性食物繊維:こんぶ・わかめ・里芋など

 

 

・不溶性食物繊維 :穀類・豆類 キノコ類など

 

 

 

●腸内環境を良くする食事 (整腸食) は・・・プレバイオティクス

 

 

・オリゴ糖 :バナナ・玉ねぎ・はちみつなど

 

 

 ・EPA・DHA(魚の油):酸化作用が高く腸の炎症を抑え善玉菌を増えやすくします。サバ・アジ・カツオ など

 

 

 

〇体質は人それぞれ・・・ あなたはどのタイプ?

 

 

イライラタイプ (肝気鬱結タイプ) :気が滞りやすい

 

 

もんもん・ネチネチタイプ (痰熱上擾タイプ):体に老廃物や熱が溜まりやすい

 

 

 くよくよタイプ (心脾両虚タイプ):すぐに疲れやすい

 

 

 シクシクタイプ (血虚タイプ):血が不足しやすい疲れやすい

 

 

 

中医学では気・血・水の状態や五臓の状態を正常にするバランスのとれた中庸が理想です。

 

 

 

 

Seminar summary

セミナーのまとめ

 

 

 

 

 

 ●〇まとめ〇●

 

 

 

栄養バランスを見直してすぐに改善 + 体質を見直して未病を治しましょう。

 

 

病気を再発しにくくするために、 西洋医学も中医学も両方大事! 両方取り入れて自分の健康を守りましょう。

 

 

お気軽に漢方相談してください。おまちしています。

 

 

 


 

 

 

 

 

予約はこちら

 

 

 

 

☆次回の健康セミナーは「運動と血流」

 

 

日時:5月14日(火) 13:30~14:30

 

 

会場:坂東市中心市街地活性化センター2階会議室(スガヌマ薬局隣りの建物)で開催します。

 

 

お気軽にお問合せください。

 

 

ご予約おまちしています。

 

 

 

 

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