2017年8月5日(土)スガヌマ薬局 夏の漢方セミナー 『夏に負けない漢方の養生法』
- 中医学講師の王愛延先生をお招きして季節の養生アドバイスや脳の血流と中医学で考える認知症予防などをお話しして頂きます。
とは言っても難しい固い話しをするわけではありません。
私たちの日常生活に関係のある漢方や健康に年齢を重ねていくコツなどをわかりやすく楽しく講義して頂きますのでどうぞお気軽にご参加下さい!
人数に限りがございますのでお早めにスガヌマ薬局まで御連絡下さい。
皆様のご参加お待ちしております。 -
開催日 2017年8月5日(土) 13:30~15:00 会 場 坂東市中心市街地活性化センター2階会議室 住 所 坂東市岩井4445-2 主 催 スガヌマ薬局(0297-35-0003) 講 師 王 愛延 中医学講師 - お申し込みはこちら
セミナーが開催されました
8月におこなわれたスガヌマ薬局にご参加された皆様、ありがとうございます。
皆様、とても参考になったようでとてもよかったです。
講義内容の一部
・麦門冬は潤すものです。 汗や津液を失った場合の補充する。
・五味子は、汗を失わないようにする作用と気持ちを落ち着かせる作用がある 。
・麦門冬と五味子、疲れをとる人参が入った漢方薬に麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)があります。
・夏になると脳梗塞や心筋梗塞が多いのは、血液がドロドロするから、 これを予防して循環をよくするものが、冠元顆粒(かんげんかりゅう)があります。
・ 漢方は長く飲まないと効かないというものではありません。 風邪薬は、早く効かないとダメです。 風邪に葛根湯は間違えです。風邪には、症状に応じて漢方薬は7種類はあります。
それを選ぶのは難しいので漢方に詳しい菅沼先生に相談して下さい。
・夏の下痢などには勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)を試してみるとよい。 夏に食欲がなくなる人にも効果があります。病院の薬は、下痢を治すと便秘になるが、勝湿顆粒は便秘にならなりません。
・ 漢方薬は食前服用がいいけど、食後でも大丈夫です。
・ボリュームを保つことと巡りをよくすること、気と血のめぐりを良くすることが漢方的には大切です。
参加者様のご感想
漢方についてあまりしらなかったけれど話しを聞いてみて、初めてこんなにいい物だと話しがわかりやすかった。
先生の話しを聞いてよかったです!
次回はけいれんについて話がききたい!
漢方の話しを聞けて良かった
王愛延先生のお話を聞き、大切な事、一日一回の事について、中国のお話を聞き、とても良きお話でした。
体の元気の元についての話が良く分かりました。漢方の力には驚くばかりです。
せっかくのお話なのに出席者が少なく残念に思います。
始めて話をきき、本当にうれしいです。