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「漢方で考える!落ち込まない!元気でいる食養生」セミナー開催

 

こんにちは。認定子宝カウンセラー漢方薬剤師の菅沼真一郎です。

 

 

 

2024年4月9日に開催された当漢方薬局主催の「漢方で考える!落ち込まない!元気でいる食養生」セミナーでは、漢方の知識と食養生の重要性を学びました。

 

 

 

このセミナーは、イスクラ産業の管理栄養士である曳野真歩先生が講師を務め、参加者に対して心の不調や体調不良に対する漢方のアプローチについて詳しく説明しました。

 

 

 

このセミナーでは、血糖値ジェットコースター型、副腎疲労症候群型、タンパク質不足型、鉄不足型、ビタミンD不足型など、さまざまな体質に対する漢方の対策が紹介されました。また、腸内環境の改善方法や、栄養バランスの見直し方についても詳しく説明されました。(詳しくは下記の文章をご覧ください。)

 

 

 

このような情報は、自分自身の健康を守るために非常に有用です。西洋医学だけでなく、漢方や食養生といった自然療法も取り入れることで、より健康的な生活を送ることができます。妊活、不妊治療やアトピー性皮膚炎、慢性病の治療にもとても重要です。

 

 

 

漢方相談スガヌマ薬局では、これからも漢方に関するセミナーを開催し、皆様の健康維持に貢献してまいります。どんな些細なことでもお気軽に漢方相談してください。お待ちしております。

 

 

 

 

タイトル:「漢方で考える!落ち込まない!元気でいる食養生漢方セミナー」

 

 

 

開催日: 2024年4月9日(火) 13:30~14:30

 

 

会 場 :坂東市中心市街地活性化センター2階会議室

 

 

住 所 :坂東市岩井4445-2

 

 

主 催 :漢方相談スガヌマ薬局(0297-35-0003)

 

 

講 師 :イスクラ産業・管理栄養士 曳野真歩先生

 

 

 

◇参加されたお客様の感想はこちらをクリック

 

 

 

 

 

Sponsor: Shinichiro Suganuma's greeting

主催 菅沼真一郎 挨拶の様子

 

 

 

 

●〇漢方相談スガヌマ薬局店長挨拶

 

 

皆さんこんにちは!

たくさんのご参加ありがとうございます。

 

 

本日は、イスクラ産業 管理栄養士・曳野真歩先生をお呼びして「漢方で考える!落ち込まない!元気でいる食養生」についてわかりやすく進めていきたいと思います。

 

 

どんな些細なことでもお聞きください。よろしくお願いします。

 

 

 

●〇曳野先生ご講演

 

 

こんにちは!イスクラ産業 管理栄養士・曳野真歩と申します。今日はよろしくお願いいたします。

 

 

心の不調は、病院に行ってもなかなか治らなかったり、病名がつかなたったり、、、で悩まれてる方が非常に多いです。

 

 

 

ココロの不調といっても 人によって症状は様々ですね。

 

 

・落ち着かない

 

 

・憂鬱

 

 

・元気がない

 

 

・焦燥感

 

 

・イライラなど色々あります。

 

 

 

 

 

Lecture by lecturer Maho Hikino, Iskra Sangyo registered dietitian

講師イスクラ産業 管理栄養士 曳野真歩先生の講演の様子

 

 

 

 

 

 

●心の不調は食事が影響してるのかも。あなたはどのタイプ?

 

 

 

 

 

Chinese medicine seminar ①

漢方セミナーの様子①

 

 

 

 

 

*血糖値ジェットコースター型

 

 

□甘いものを食べるとホッとする

 

 

□運動をあまりしない

 

 

□ 血糖値が高い

 

 

●血糖値が乱高下すると・・・ イライラ、不安などの精神症状が 出やすくなります。

 

 

 

*副腎疲労症候群型

 

 

□疲労感がスゴイ

 

 

□動けないこともある 、精神不安

 

 

□落ち着きが無い

 

 

●胃腸症状・・・食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛 、不眠症、鬱、PMSの悪化、もの忘れが多くなった、性欲が低下したなど

 

 

●糖質を摂りすぎると・・・腸内環境が乱れます。

 

 

●おやつOK! でも血糖値を上げないおやつを選ぼう!

 

 

・控えよう! :ケーキ 、ドーナツ、ポテトチップス

 

 

・食べてOK!:ゆで卵 、焼き鳥、さつま芋、小魚、アーモンド、枝豆、豆腐など

 

 

 

*タンパク質不足型   

 

 

□疲労感がある

 

 

□太りやすくなった

 

 

□髪にツヤがない、爪が割れやすい

 

 

脳内ホルモンを作る材料は・・・タンパク質です!

 

 

・ ハッピーホルモン= セロトニン

 

 

・ときめきホルモン= ドーパミン

 

 

・おやすみホルモン =メラトニン

 

 

・神経興奮ホルモン= グルタミン酸

 

 

・リラックスホルモン=GABA

 

 

 

 鉄不足型 

 

 

□ イライラしやすい 

 

 

□ 貧血になりやすい

 

 

□ 冷えやすい 

 

 

●鉄分を多く含む食事は・・・

 

・ ヘム鉄:赤身肉 、レバー、カツオ 、イカ、煮干し

 

・非ヘム鉄:ほうれん草、納豆 、ゆで卵、ひじき、プルーン、豆乳

 

・ビタミンCも 一緒にとろう:レモン、 キャベツ、ピーマン、 ブロッコリー 、トマト

 

 

 

*当漢方薬局よりワンポイント:鉄不足型は不妊治療や妊活の時、妊娠しにくい要因の血虚という症状の原因にもなります。腰痛や筋肉痛も筋肉を作る血の不足が原因のこともあります。

 

 

 

 

 

Chinese medicine seminar ②

漢方セミナーの様子②

 

 

 

 

 

  *ビタミンD不足型 

 

 

□憂鬱な気持ちになる

 

 

□骨粗鬆症、 歯周病

 

 

□股関節や腰、膝が痛い

 

 

・ビタミンDを多く含む食事・・・うずら卵 、きくらげ、 しいたけ、 いくら、うなぎ、 チーズ 、しらす 、舞茸など

 

 

・日光に当てよう! ・・・干ししいたけ  ・ 干し魚・干し大根もおすすめです。

 

 

 

*当漢方薬局よりワンポイント:2019年のイギリスの研究により、体内のビタミンD充足群は、着床率、妊娠率・出生率の向上に関連することが確認されました。妊活中、不妊治療の方は積極的にとりましょう。※Justin Chu Reprod Health.2019; 16: 105.

 

 

 

 

*腸内環境をチェック

 

 

□便秘や下痢をしやすい 

 

 

□膨満感がある

 

 

□早食いの傾向がある

 

 

 

●腸内環境を良くする食事  (整腸食)は・・・ プロバイオティクス

 

 

・発酵食品:納豆・ぬか漬け・甘酒など

 

 

・水溶性食物繊維:こんぶ・わかめ・里芋など

 

 

・不溶性食物繊維 :穀類・豆類 キノコ類など

 

 

 

●腸内環境を良くする食事 (整腸食) は・・・プレバイオティクス

 

 

・オリゴ糖 :バナナ・玉ねぎ・はちみつなど

 

 

 ・EPA・DHA(魚の油):酸化作用が高く腸の炎症を抑え善玉菌を増えやすくします。サバ・アジ・カツオ など

 

 

 

〇体質は人それぞれ・・・ あなたはどのタイプ?

 

 

イライラタイプ (肝気鬱結タイプ) :気が滞りやすい

 

 

もんもん・ネチネチタイプ (痰熱上擾タイプ):体に老廃物や熱が溜まりやすい

 

 

 くよくよタイプ (心脾両虚タイプ):すぐに疲れやすい

 

 

 シクシクタイプ (血虚タイプ):血が不足しやすい疲れやすい

 

 

 

中医学では気・血・水の状態や五臓の状態を正常にするバランスのとれた中庸が理想です。

 

 

 

 

Seminar summary

セミナーのまとめ

 

 

 

 

 

 ●〇まとめ〇●

 

 

 

栄養バランスを見直してすぐに改善 + 体質を見直して未病を治しましょう。

 

 

病気を再発しにくくするために、 西洋医学も中医学も両方大事! 両方取り入れて自分の健康を守りましょう。

 

 

お気軽に漢方相談してください。おまちしています。

 

 

 


 

 

 

 

 

予約はこちら

 

 

 

 

☆次回の健康セミナーは「運動と血流」

 

 

日時:5月14日(火) 13:30~14:30

 

 

会場:坂東市中心市街地活性化センター2階会議室(スガヌマ薬局隣りの建物)で開催します。

 

 

お気軽にお問合せください。

 

 

ご予約おまちしています。

 

 

 

 

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不妊漢方で有名なショウキ先生の「産むカラダ」を整える5つの提案

 

 

 

 

茨城県坂東市からこんにちは。

 

 

 

認定子宝カウンセラー・漢方薬剤師の菅沼真一郎です。

 

 

 

大阪市にある【レディーバードクリニック】に第61回子宝カウンセラーの会研修会で行って参りました。

 

 

 

不妊治療で有名な英ウィメンズクリニックで漢方外来をされている医学博士ショウキ先生のご講演を聞きました。

 

 

 

ショウキ先生は、妊娠しやすい体作りとして、不妊治療中の妊活している方に、運動、ストレス、睡眠、食事、冷えについて5つのお話しをされていました。

 

 

 

病院の不妊治療と一緒に、不妊のための漢方を服用したり、適度な運動、ストレス対策、十分な睡眠、バランスよく3食食べること、体を冷やさないことなど生活改善は、妊娠しやすい体作りに大切だと思います。

 

 

 

私も不妊治療をされているお客様のために、不妊漢方薬だけでなく妊娠しやすい食事や運動など妊活のための生活習慣のアドバイスを必ずしようと思っています。

 

 

 

妊活はゴールのみえないマラソンによく例えられています。一人で悩まずにお気軽にご相談ください。よろしくお願い致します。

 

 

 

大阪市 レディーバードクリニック 外観

 

 

 

 

 

「産むカラダ」を整える5つの提案

 

 

 

医学博士 ショウキ先生

 

 

 

 

 

レディーバードクリニック内でご講演中の医学博士 ショウキ先生

 

 

 

 

 

◇女性の運動と妊娠までの期間を調べた研究

 

 

 

ハードな運動をしているグループでは運動時間が増えるほどに、妊娠率比が下がっています。

 

 

 

一方で、軽めの運動のグループでは運動時間が増えるほどに妊娠率比が上がっています。

 

 

 

総運動量でみてみると、ある一定のラインまでは運動によって妊娠率が上昇するものの、それ以上になると妊娠率比が下がってしまいます。

 

 

 

ある程度の毎日の運動は妊娠率をあげると思われます。階段をのぼる運動をご紹介します。

 

 

 

 

◇Dr.ショウキが勧める一段階を登る運動とは?

 

 

 

・骨盤の位置を矯正するストレッチは、妊娠しやすい身体を作るのに効果的だと言われています。

 

 

 

・骨盤の位置を整えることで、子宮や卵巣への圧迫が取り除かれ不妊症の改善が目指せるとされています。

 

 

 

・1日10分を目安に身体が温まっているお風呂上りに行うと、血行促進効果が倍増されます。

 

 

 

・運動が苦手な方や柔軟性がない方はぜひ取り入れてみましょう。

 

 

 

・初めての方も無理のない程度に継続していくと良いでしょう。毎日ちょっとでも続けることが大切です。

 

 

 

 

◇ストレスは、やはり妊娠を遠ざける。

 

 

 

交感神経のコントロールが大切です。副交感神経優位の生活を心がけましょう。

 

 

 

ストレスと妊娠の関係を科学的に調査した研究をご紹介いたします。

 

 

 

・これはイギリスのBuck Louice氏らが2011年にFertility and Sterilityに報告した論文です。

 

 

 

(ストレスが妊娠可能期間の妊娠率を低下させる研究結果があります。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇漢方の知恵でストレスを克服

 

 

 

妊活中は好きでストレスを抱えている方はいないとは思いますが、なるべくストレスを抱え込まないようにしたいものです。

 

 

 

セロトニンを増やすことがおすすめです。

 

 

 

毎日、朝日をしっかり浴びて朝の散歩をしましょう。

 

 

 

セロトニンを増やすには、3000ルクス以上の照度の光を浴びることが必要とされています。蛍光灯の光では弱いことが多いです。朝日がいいです。

 

 

 

リズム運動をしましょう。ストレッチもいいです。毎日、階段を登るなどしましょう。

 

 

 

 

 

医学博士ショウキ先生(左)と一緒に記念撮影 認定子宝カウンセラー・漢方薬剤師 菅沼真一郎(右)

 

 

 

 

 

◇妊活する女性に大切な3つのこと

 

 

 

【1】睡眠:1日8時間程度の睡眠時間を確保しましょう。

 

 

 

正しい睡眠は、母体卵巣、子宮の状態をよくします。夜0時までには寝るようにしましょう。

 

 

 

起床の時間も同じ時間に決めましょう。朝はダラダラしない事も大切です。朝日をあびましょう。

 

 

 

【2】食事:1日3食バランスのいい食事を摂りましょう。

 

 

 

バランスのいい食事を3食摂りましょう。例えば、お味噌汁とごはんなどの和食がおすすめですよ。

 

 

 

あと、焼き鳥(心臓)もおすすめです。

 

 

 

サプリメントで栄養を補っても、痩せすぎていたら妊娠は難しくなります。やせすぎは禁物です。体脂肪率20%未満にならないように注意しましょう。

 

 

 

【3】温活:体を冷やさない服装をしましょう。

 

 

 

腰周りや足先など、下半身を中心に、体を冷やさない服装をしましょう。

 

 

 

夜も、お風呂でお湯につかって温めたら、湯上りは薄着をしないようにしましょう。冷えやすい人は靴下も履きましょう。

 

 

 

首すじも冷やさないことが大切です。

 

 

 

 

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妊活によい食事とは?第13回子宝セミナー開催

 

 

 

 

 

第13回坂東市妊活セミナーを開催しました。

 

*開催日  :2023年1月14日(土)

 

*開催場所 :坂東市中心市街地活性化センター2階会議室

 

*開催時間 :13:30~15:30

 

*講師   :(社)統合医療生殖学会 筆頭学術講師 柳田 浩二先生

 

 

 

 

参加されたお客様の感想はこちらをクリック

 

 

 

 

 

セミナーの様子

 

 

 

□■漢方相談スガヌマ薬局店長挨拶■□

 

 

 

皆さん、こんにちは。

 

 

 

認定子宝カウンセラー・漢方薬剤師の菅沼真一郎です。

 

 

 

第13回坂東市子宝セミナーに沢山のご参加ありがとうございます。

 

 

 

本日は、生殖医療学会学術理事・美馬レディースクリニック主任の柳田先生にご講演いただきます。

 

 

 

講演では、【妊娠しやすい身体づくりから半年後の妊娠を目指して】を分かりやすく柳田先生にお話していただきます。

 

 

 

質疑応答形式で進めてまいりますので、妊活について疑問に思っていること・不安や悩んでいること、何でも聞いてください。

 

 

 

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

柳田先生のご講演

 

 

 

こんにちは。

 

 

 

私はいつも講演のはじめに「積極的に妊活しないと授からない」とみなさまにお伝えしています。

 

 

 

質問されたことには全部きちんと答えます。何事にも積極性が大事と思っています。

 

 

 

本日はよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

■□■質問■□■

 

 

 

病院で、自分が精子の稼働率が悪いのは、精索静脈瘤(せいさくじょうみゃくりゅう)のせいで精子の稼働率が下がっていると言われた。どうすればいいですか?

 

 

 

柳田先生 

■□■回答■□■

 

 

 

これから話すことを特に女性に聞いてほしいです。男性不妊とか精子の質が悪いとか言われますが、現代の男性はほぼ男性不妊です。

 

 

 

「うちの旦那って、精子の状態が悪いんだよね。だから何とかしないと・・うちの旦那だけ特別悪い・・・」と思うならそれは誤解です。現代の男であるなら、大体は男性不妊です。

 

 

 

 

 

精子の数は1千万匹を切ると自然妊娠はしにくいといわれています。

 

 

 

 

 

昔は1回の射精で精子の数は1億匹いました。1千万匹を切ると自然妊娠はしにくいといわれています。

 

 

 

では、リラックスして聞いてください。

 

 

 

皆さまに質問です!

 

 

 

Q:ビッグダディという子だくさんの有名な方がおりますね。ビッグダディは1回の射精で精子の数は何匹いるでしょうか?全員で考えてください。

 

 

 

一番前の方から

 

 

 

1千万、5千万、10億、、、逆に1千万匹を切る、、、

 

 

 

A:精子の数は5億7千万匹いました。ですから、妊娠しやすいのです。

 

 

 

精索静脈瘤の方は、左側の睾丸が大きくなります。

 

 

 

睾丸の中の血管が瘤により、血液が心臓に上がっていきにくくなってしまいます。

 

 

 

そうすると、睾丸の中の温度が高くなります。精子の温度が体温まで上がってしまうと死んでしまいます。

 

 

 

睾丸の中の精子は大体34℃で死んでしまいます。体温より低い環境でないと生きていられないのです。

 

 

 

また、皆さんに質問です!

 

 

 

Q:薬局などで簡単に買えるもので、精索静脈瘤がすごくよくなるものがあります。それは、何でしょうか?

 

 

 

ワセリン?、メンソレータム?、何だろう、、、

 

 

 

A:熱さましに使うシート類。

 

 

 

※貼る場所は、店頭でお聞きください。

 

 

 

日中に貼るのがいいです。夜は貼らなくて大丈夫です。試してみてください。

 

 

 

■□■質問■□■

 

 

 

ベストなタイミング法を知りたい。夫婦生活は毎日がいいのか、1日おきがいいのか・・・など教えてください。

 

 

 

柳田先生

■□■回答■□■

 

 

 

本当に妊娠したいのなら、夫婦生活は2日に1回のタイミングがベスト。

 

 

 

1週間禁欲した後に夫婦生活をしても、精子の寿命は72時間ということなので、妊娠はしません。

 

 

 

精子が睾丸の中で生きていられる時間は72時間。その後は死んで(酸化して)しまいます。

 

 

 

男性は、奥様・パートナーの方の排卵日より3日前に酸化した精子を一旦、外に排出(射精)しましょう。

 

 

 

その次の日から夫婦生活をして、72時間以内に作られた新鮮な精子を奥様のお腹に戻すということをしましょう。

 

 

 

20代は3日に1回。

 

 

 

30代は5日に1回。

 

 

 

40代は7日に1回射精すると良いです。

 

 

 

現代は

 

 

 

卵子(排卵)の寿命:約12時間

 

 

 

精子(射精)の寿命:約18時間(睾丸の中では72時間)といわれています。

 

 

 

排卵日を狙って、夫婦生活はしないようにしましょう。

 

 

 

★排卵日に夫婦生活をしても妊娠はしません。

 

 

 

妊娠の近道は、漢方相談にてカウンセリングをすることがとても大切と考えます。

 

 

 

ネットの情報に惑わされてしまうのは、恐ろしいことです。

 

 

 

正しい知識で、妊活することが大事です。

 

 

 

 

■□■質問■□■

 

 

 

夫が体調が悪いことが多く、タイミングがとれない。シリンジとかを試した方がいいですか?

 

 

 

柳田先生

■□■回答■□■

 

 

 

シリンジのパターンは色々ありますね。

 

 

 

シリンジはおすすめします。EDや膣内射精不全の方におすすめです。

 

 

 

シリンジの容器に精子を排出してから10~20秒おいて、精液がサラサラになってから膣内に戻しましょう。

 

 

 

 

 

 

シリンジはスガヌマ薬局でも購入できます。

 

 

 

 

 

 

妊娠率がすごく上がります。

 

 

 

 

■□■質問■□■

 

 

 

①基礎体温を測ってる中で、タイミングを取るサインとかはあるのでしょうか?

 

 

 

②質のいい卵子と精子をつくる食生活、ライフスタイルはありますか?

 

 

 

柳田先生

■□■回答■□■

 

 

 

①ないです!

 

 

 

妊娠した人の基礎体温を後から見ると、波形が綺麗になってるときがあります。

 

 

 

基礎体温が綺麗になったからといって=(イコール)妊娠すると言う事ではないんです。

 

 

 

ゴールとスタートを間違えないでください。

 

 

 

妊活中にさけて欲しい食べ物があります。

 

 

 

甘いものと、悪い油の除去。

 

 

 

白砂糖が入った甘いものは極力さけましょう。

 

 

 

 

 

角砂糖 何個分?糖分は果物も意外と多いです。

 

 

 

 

◉妊活中にさけて欲しい食べ物ベスト5!

 

 

 

1.チ〇〇〇ー〇

 

 

 

2.コーヒーフレッシュ

 

 

 

3.サラダ油

 

 

 

4.マーガリン

 

 

 

 

5.生クリーム

 

 

 

は食べないようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

逆に妊活中~出産・産後まで摂取したい食事について、菅沼先生が個別にお話していきますので、ぜひ漢方相談してください。

 

 

 

その他にも、妊娠したら気を付けたい食事や食材の扱いについてもお話しますので、菅沼先生に聞いてください。

 

 

 

あっと驚くような意外な食材の扱いです。(笑)

 

 

 

 

■□■質問■□■

 

 

 

仕事柄、日焼け止めを毎日使っています。毎日使用しても問題ないですか?

 

 

 

柳田先生

■□■回答■□■

 

 

 

ビタミンDは絶対に必要。日光浴で作られるホルモンです。

 

 

 

ビタミンDは、世界中のドクターが『摂ったら妊娠率が上がる』と言う、唯一の物質です。

 

 

 

良いからといって、摂りすぎもいけません。

 

 

 

日焼け止めは、手の甲、手の平は塗らないでください。

 

 

 

手の甲、手の平を冬は15~30分日光にさらしてください。

 

 

 

それ以外の場所は日焼け止め塗ってOKです。

 

 

 

◉ビタミンDを多く含む食品

 

 

 

・しらす干し

 

 

 

・きくらげ

 

 

 

・いわし

 

 

 

・鮭

 

 

 

・さんま

 

 

 

・いくら

 

 

 

・干し椎茸

 

 

 

・うなぎなどです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サプリメントも選び方が大事です。

 

 

 

ビタミンD3は必須:できるだけ動物性のサプリメントを選んでください。

 

 

 

葉酸は2種類あります。

 

 

 

葉酸が着床率を上げます。

 

 

 

 

 

日本人女性(19~29歳)のMTHFR遺伝子 C677T多型の内訳

 

 

 

 

 

人工葉酸=モノグルタミン酸型葉酸:吸収率が良い。しかしながら、日本人の3人に2人は吸収した葉酸を代謝できません。

 

 

 

天然葉酸=ポリグルタミン酸型葉酸:吸収率は天然葉酸の方が悪いですが、日本人が確実に代謝できるのは天然葉酸のみなのです。天然葉酸にはビタミンD3・鉄分が必要な分入っています。

 

 

 

【葉酸摂取の目安】

 

 

 

◉葉酸は1日あたり1000㎍は摂らないようにしましょう。

 

 

 

葉酸は、妊娠前は1日あたり200㎍、妊娠中1日あたり400㎍摂りましょう。

 

 

 

普段の食事からも摂れているので、過剰摂取にならないように気を付けましょう。

 

 

 

(葉物、ほうれん草、白菜、牡蛎などにも入っています。)

 

 

 

過剰摂取は皮膚病(アレルギー性皮膚炎)になるリスクが高まります。

 

 

 

 

■□■質問■□■

 

 

 

精子の運動率についてです。男性が運動したらいけないとかありますか?

 

 

柳田先生

■□■回答■□■

 

 

運動はご夫婦で

 

 

 

・散歩(ウォーキング)

 

 

 

・ヨガ

 

 

 

・水泳

 

 

 

どれでもいいので、無理の無いよう程度にやりましょう。

 

 

 

ウォーキングはご夫婦で一緒にやるのがオススメです。

 

 

 

 

おわりに

 

 

 

柳田先生からお話があったように、妊活を通して今日からできることがあります。

 

 

 

特に男性は、【奥様に『ありがとう』と感謝の気持ちを伝えましょう】

 

 

 

 

 

 

 

 

妊活はゴールの見えないマラソンと例えられることがよくあります。

 

 

 

「半年後7割妊娠!」を目指して!!

 

 

 

皆さまの一日も早いご懐妊、そしてご出産のために私も精一杯がんばります。

 

 

 

菅沼真一郎

(認定子宝カウンセラー・漢方薬剤師)

 

 

 

菅沼由美子

(認定子宝カウンセラー・漢方薬剤師)

 

 

 

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よりよい妊活のためのQ&A

 

 

 

 

◎より良い妊活のために

 

 

 

 

感染症対策をしっかりおこなってご相談しています。オンライン相談も増えています。お気軽にご利用ください。

 

 

 

 

茨城県坂東市からこんにちは。認定子宝カウンセラー漢方薬剤師の菅沼真一郎です。

 

 

 

妊活中の子宝漢方相談のお客様からよくある質問をまとめてみました。

 

 

 

初回は、ストレス改善など精神面をとりあげてみようと思います。

 

 

 

ストレスをかけないことがとても大切です。

 

 

 

中国のN0.1の不妊漢方の先生も、今は、心の平穏、ストレス改善がもっとも大切と去年、南京で開かれた国際シンポジウムでお話されていました。

 

 

 

 

下記のQ&Aが不妊治療中のお客様のご参考になればとてもうれしく思います。

 

 

 

 

◎どんな人が一番妊娠しやすいですか?

 

 

 

 

物事に対して突き詰めたり、悩んだり、敏感、細かすぎる人は妊娠しにくくなります。

 

 

 

色々な情報を調べたり学んだりするよりも、ご夫婦間のセックスの回数を増やした方が、妊娠しやすくなります。

 

 

 

 

◎どうすれば、妊娠力が高まりますか?

 

 

 

 

女性として、内面も外見も充実していることが大切です。

 

 

 

自分の内外が綺麗だよと自分自身でほめてあげると、女性ホルモンの分泌も促進されやすくなります。

 

 

 

女性ホルモンが充実すれば卵子がきちんと育ちやすくなります。

 

 

 

 

◎急げば急ぐほど、妊娠が難しくなります。どのように自分に自信を持ったらよいですか?

 

 

 

 

ある研究で2鉢の花のうち1鉢の花に毎日「きれいだ」と褒めて、もう1鉢は毎日「きれいではない」と言っていました。

 

 

 

最終的な結果は、褒められた花はきれいに咲き、褒められなかった花はどんどん枯れていきました。

 

 

 

とても不思議なことです。

 

 

 

自分も卵子も同じで、もし自信を持てず自分がだめだと思うならばなかなか成功しないので、カラ元気でも良いので「必ず成功する」と思い込むことです。

 

 

 

笑顔が大切です。

 

 

 

口角をあげるだけでもハッピーホルモンがでて妊娠しやすくなります。

 

 

 

常に口角をあげて微笑むように心がけましょう。

 

 

 

きっと赤ちゃんがおいでになると思います。

 

 

 

 

◎どのようにすればよい母親になれますか?

 

 

 

 

どんな母親が「良い母親」なのでしょうか?

 

 

 

おもちゃやお菓子を買ってくれるお母さんが「良いお母さん」でしょうか?

 

 

 

そうではないですね。

 

 

 

心の善良な方が、「良い母親」です。

 

 

 

順調に妊娠できない女性は、妊娠中の女性を見ると悲しみ、お腹を触るのも拒否する方が多いです。

 

 

 

このようなことは、お勧めしません。

 

 

 

なぜならば子供は、子供と一緒に遊ぶのが好きだからです。

 

 

 

妊娠しているお母さんのお腹を触ったり子供を抱いたりすれば、あなたを望んでいる子供はきっとあなたに会いに来ます。

 

 

 

 

〇妊活中は、夫婦関係をどのように維持すればようでしょうか?

 

 

 

ご主人様が奥様の足を毎日、お湯で洗うと良いです。

 

 

 

お湯で足を洗うことで卵子の成長が促進され、採卵の際に空砲ができる可能性がへります。

 

 

 

ご主人様が家事の手伝いをしたり、奥様の肩を揉んだりしてマッサージを行い、日ごろの感謝の気持ちをあらわすことも、とてもいいです。

 

 

 

花やケーキを買ったり妻にプレゼントをするのも、夫婦円満のコツです。

 

 

 

外国で良く行われる心理療法で、「赤ちゃんは空から自分の親を選んでいる」とイメージしてください。

 

 

 

円満の家庭を見れば、そちらに飛んでいくはずです。

 

 

 

 

最近、不妊治療で病院やクリニックにいかれた年齢の高い方が、治療を断られるケースが増えているそうです。

 

 

「良い卵子が採卵出来なかった」

 

 

 

「長期間にわたる不妊治療に疲れた」

 

 

「お医者さんにそろそろ諦めてはと、やんわり伝えられた」

 

 

 

漢方相談スガヌマ薬局は、そんなアラフォーアラフィフ世代の妊活を全力で応援致します。

 

 

 

身体にもココロにも優しい妊活の方法をお教え致します。

 

 

 

一人で悩まずにお気軽にご相談ください。よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

全国実力薬局100選受賞 漢方相談スガヌマ薬局

 

 

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医師が教える妊娠しやすい生活養生

 

 

 

 

こんにちは。認定子宝カウンセラー・漢方薬剤師の菅沼真一郎です。

 

 

 

第53回子宝カウンセラーの会のオンライン勉強会に参加しました。

 

 

 

勉強会では、はなおかIVFクリニック院長の花岡正智先生に『医師が教える妊娠しやすい生活養生』について学びました。

 

 

 

ポイントは、糖質制限鉄分補給ビタミンD補給の3点です。

 

 

 

お客様の体質にあったおすすめのオリジナル漢方薬やサプリメントもございます。

 

 

 

詳しくは漢方相談スガヌマ薬局薬剤師までお尋ねください。

 

 

 

 

〇花岡先生からのコメント

 

 

 

『大変光栄です。このようにまとめて頂けたこと、名誉に思っています。これからは総合的にアプローチする時代で、従来の西洋医学、そして、東洋医学、さらに栄養のことが大切です。ありがとうございます。花岡正智』

 

 

 

とのコメントをフェイスブックのメッセンジャーを通じていただきました。

 

 

 

花岡先生に御覧いただき、大変うれしく思います。先生のコメントをご紹介してもいいとのことでしたので、掲載させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

テーマ:妊娠に必要な栄養・サプリ 

 

 

 

目的:明日からできる妊活知識を持って帰てもらう 

 

 

 

 

〇妊娠と糖 

 

 

 

月間の食事回数は100回、食事をきちんとすることが妊娠の近道です。 

 

 

近年卵子の糖化も非常に注目されています 。(糖質制限が必要)

 

 

 

 

糖質制限に賛成の一つの根拠 

 

 

 

・糖質を利用し、血糖値を下げる非常に重要なホルモンはインスリンしか存在しません。 

 

 

・一方で血糖値を上げるホルモンはとてもたくさんあります。 

 

 

・交感神経を賦活化するホルモンはすべて血糖を上げる方向に働きます。 

 

 

・糖質は本来人間が必要とするメインの栄養素ではないのではという議論もあります。

 

 

 

 

〇妊娠と鉄 

 

 

 

・鉄は赤血球を作り酸素を運びます。 

 

 

(タコの血液が青いのは、銅を含むヘモシアニンというタンパク質が酸素を運搬しているからです。イカ・エビ・カニなど) 

 

 

 

 

妊娠と妊娠トライの面から鉄を考える 

 

 

 

・鉄のはたらきとは 

 

 

 

・鉄欠乏の母より胎児が生まれると大変です。妊娠により急激に高まる鉄分の需要に追い付けないことが多くなります。

 

 

・身体が成長するときにも鉄不足になります。 

 

 

・月経(生理)は鉄を失う現象とも言えます。 

 

 

・妊娠中と授乳中はものすごい勢いで鉄が消費されていきます。 

 

 

・鉄の貯蓄がないと、胎児にわたせません。 

 

 

・妊娠中は鉄の必要量が増します。 

 

 

・胎児や胎盤からの需要が高まります。 

 

 

・妊娠により、母体の循環血液量は増加します。 

 

 

・分娩時の出血があります。 

 

 

・妊娠中は鉄の必要量が増します。胎児や胎盤からの需要が高まります。 

 

 

 

*Achebe MM,Gafter-Gvili A.How I treat anemi in pregnncy:iron,and folate.Blood 2017;129:940.より 

 

 

 

 

全世界で鉄は慢性的に不足しています 

 

 

 

・CDC(アメリカ疾病管理予防センター)は重症化する前に貧血のスクリー二ングを普及させたいと考えています。 

(at-risk popuitions) 

 

 

・男性や閉経後の女性へのルーチンスクリーニングは有用とは言えないようです。 

 

 

 

 

鉄不足にとどまるのか?それとも、貧血に至ってるのか?

 

 

 

・こんな症状ありませんか? 

 

 

 

*交感神経が優位になるので一見元気にみえますが。。。

 

 

・肩がこる。 

 

 

・頭が痛い 。

 

 

・走るとぜいぜいする。 

 

 

・駅の階段が登れない。 

 

 

上記の症状が貧血の原因かもしれません。

 

 

 

 

・貧血はまず疑うこと 

 

 

・肩こり・頭痛ありませんか ?

 

 

・地下鉄の階段しんどくないですか? 

 

 

 

 

〇フェリチン 

 

 

 

・鉄欠乏の有効なマーカー(貯蔵鉄) 

 

 

フェリチン25ng/mL以上が充足 

 

 

・カットオフ値は日本鉄バイオサイエンス学会の『鉄剤の適正使用による貧血治療指針』改訂【第2版】 

 

 

・女性ならば、月経で常に漏出していて、常に足りないのかもしれません。

 

 

・日本人の基準値を出しても、その対象集団自体がそもそも慢性的に不足していれば、集団の中での評価をしているにとどまります。 

 

 

 

・症状がある場合で、フェリチン〈41ng/mg〉が鉄不足の状態です。 

 

 

*Camaschella C.lron-deficiency anemia. N Engl J Med 

2015;372:1832.より 

 

 

・倦怠感のあるフェリチン50以下の閉経前女性(Hb=12.0以上)に鉄をi.vすると症状が改善しました。 

 

 

・鉄不足は妊娠を妨げているフェリチン40ng/mLを下げると妊娠が困難になる。

(鉄とビタミンCを飲んだら妊娠した) 

 

 

Lancet.1991 jun 22;337(8756):1554. 

Ferritin and ferility. 

Rushton DH, Ramsay ID, Gilkes jj, Norris MJ. 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇ビタミンD

 

 

 

・ビタミンDの働き(お勧めする根拠) 

      

 

 

・ビタミンD受容体は、骨・筋肉・子宮・卵巣に存在しています 

 

 

 

①ビタミンDは妊娠率そのものを向上させます。体外受精の成績の改善をさせます。 

 

 

②ビタミンDは着床環境を改善します。 

 

 

③ビタミンD欠乏は習慣流産のリスクになりえます。 

 

 

④ビタミンD濃度が高いほどAMH(高ミュラーホルモン)が高い傾向にあります。 

 

 

⑤ビタミンDを多嚢胞性卵巣症候群の女性に投与すると排卵率が上昇します。

 

 

 

体外受精の妊娠率において、ビタミンDを服用していない群が8.3%(18/216)だったの対し、服用している群は50%(7/14)と優位に高かった。(第33回受精着床学会) 

 

 

・肉や魚(ビタミンDもとれます) 

 

 

タンパク質を十分にとりましょう。 

 

 

炭水化物は摂りすぎないようにしましょう。 

 

 

 

 

おすすめの食べ物 

 

 

 

・しゃぶしゃぶ 

 

 

・お刺身 

 

 

・コンビニのサラダチキン・枝豆・たまご・缶詰もおすすめです。 

 

 

 

漢方相談スガヌマ薬局にはビタミンDを効果的にとれるサプリメントもございます。

詳しくは店頭にてお尋ねください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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